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日本トレーニング指導学会で発表しました!

先日(2018.12.8)、大阪に行き、発表してきました。
タイから帰国した翌日だったのでまあまあ慌ただしかったですが、なんとか終えることができました。
今回の発表は、介入研究となったわけですが、長期間クライアントをフォローしてこのような形で世の中にお伝えすることで僕自身が一番学ぶことができました。

フォンタン患者は循環動態が正常ではないため様々な不定愁訴をきたしやすいです。

特に単心室による弊害として静脈還流量や胸郭を含めた横隔膜、いわゆる呼吸機能の低下で体力は低下します。

その結果、寿命が短くなったり、便秘や息切れなどが生じるのですが、今回の介入により予後予測因子でもある最高酸素摂取量の改善が見られました。

今回は「呼吸」に特化しましたが、このように世の中には良いものがたくさんあります。

少しでもいいので世界の健康に寄与していきたいです。

そして、すでに新たなプロジェクトも動いています。

引き続き邁進してまいりますので、Yoshiの動向をどうかお見守りください!笑

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