よしきより

アニメ・映画・小説・ゲーム等、ストーリーコンテンツが好物。 ただの作品レビューや考察だ…

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アニメ・映画・小説・ゲーム等、ストーリーコンテンツが好物。 ただの作品レビューや考察だけではなく、作品を通して人生観にフィードバックされた感覚や思考も綴っていきたいと思います。 あとは時々思いつき。

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陰キャな僕と謎のアメリカ人がくんずほぐれつして、今の僕は在る。(自己紹介)

なにから始めてみようか。そんなことを考えていたら、noteのアカウントを作ってから、(たぶん)一年以上が経過してしまった。 どうだろう。初っ端はとりとめのないスタートになりそうだ。 自己紹介というほど、大げさなことも形式ばったこともない。 今だって、無駄に字数をかけた、小学校時代の読書感想文や大学時代の論文みたいになっているだろう。 それでもはじめてみたので、自己紹介をまずはしてみようと思う。 (ここからは長いので覚悟をしてください。覚悟できない方は、どうか目次で「こうして

    • ぼくの会社の新人はヤバい。

      これはぼくが体験した実話を再現したものです。 CASE1.アンケートをまとめてください。ぼく「この前のイベントのアンケートを、3日後までにまとめておいてもらえるかな?」 新人「了解しました!」 3日後… ぼ「前にお願いしていた件、どう?」 新「やっておきましたよ!」 ぼ「じゃあ、スラック(※LINEみたいなツール)で送っておいて!」 新「……スラックで送る?」 ぼ「? メールでもいいよー」 新「メール…?」 ぼ「ん?」 新「…郵便ってことですか?」 ぼ「んん??」 新「

      • ありがとうの言葉は、たぶん世界を救う。/「#温泉むすめありがとう」について思考してみた

        ここ数日、巷をにぎわせている「#温泉むすめありがとう」というハッシュタグ。 これは自称フェミニストたちによる汚い言葉に対して生まれてきた、最強のカウンターパンチだ。 この秀逸で、決して誰も傷つけず、フェミによって放火された火をそのままキャンプファイヤーの火に応用してパーティーしちゃうかのような、鮮やかなカウンターパンチに、普段から差別問題やジェンダー問題を鼻で笑っているだけ(※) の僕も、めちゃくちゃ感じ入るところがあった。 なので、改めて、ここで取り上げたいと思う。

        • 「ああ。終わってしまう。」の感情には、いつになっても慣れることなく、泣き出したくなる。

          ※これはウォーキングに関する記事です。 「ああ。終わってしまう」 夏の終わりになるとこの感情がそばに迫ってきて、その匂いを醸し出す。 季節でいえば、だいたい9月中・下旬頃だろうか。 だから、言ってみれば、今この話をすること自体、正直言って少し季節外れ感は否めないんだけど、なぜこの話を始めたのか。 最近、この感情にさらされることが多いからだ。 アニメ最終回の視聴中やライブのアンコール曲の間奏中に。 遠くに引っ越すことが決まった友人の送別会で。 よく通っていた定食屋の閉店

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        陰キャな僕と謎のアメリカ人がくんずほぐれつして、今の僕は在る。(自己紹介)

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        • ありがとうの言葉は、たぶん世界を救う。/「#温泉むすめありがとう」について思考してみた

        • 「ああ。終わってしまう。」の感情には、いつになっても慣れることなく、泣き出したくなる。

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        • 退廃的日々のアニメ論
          1本

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          やる気がない日は、僕はもうこの世に居ませんよってことにして、ただ宙を漂う。

          みなさんの人生は活力にあふれてますか? やる気や元気がないときはありませんか? やる気がないときはどうやってやり過ごしていますか? 今回の記事は「やる気を出す10の方法」だとか、「これで貴方の人生が豊かになる!」だとかの、web空間のあちらこちらに見受けられる応援的な記事・胡散臭い記事では決してなく、「やる気がないことを、やる気がないまま、やる気なく受け流す僕の半日の話」です。 得るものも、使える知識も、この記事にはありません。 見どころをあげるなら、2021年10月14

          やる気がない日は、僕はもうこの世に居ませんよってことにして、ただ宙を漂う。

          劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! 観た人マクロスピードで集まれ!!!!!!

          ※ネタバレは極力しないつもりだけれど、印象に残ったあのシーンやこのシーンの話を出しているので、知りたくない人は今すぐデフォールドするんだっ!!!!!! 劇場版観たよ、そうそうそのシーン気になった気になったwwwwと、キャッキャウフフしたい人はコメント欄などで遊んでいってね。 まずはさらりと感想だよ!!!!!!まずはTwitterで投稿した感想を。 映画を観た直後に書いたものだから、興奮そのままパッケージングしてます。 今作は、過去作の登場人物が出てきたり、重要キーワード

          劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! 観た人マクロスピードで集まれ!!!!!!

          「さよなら」という「おはよう」へ。/白い砂のアクアトープ

          ハローグッバイ。二つは一つの言葉だと思う。You say goodbye and I say hello 君はさよならと言い、ぼくはハローと言う ビートルズの名曲「Hello, Goodbye」の一節。 『白い砂のアクアトープ』1クール目の締め回となる12話を見て、まず思い浮かんだのがこの曲だった。 12話では登場人物たちの夢がことごとく幕を閉じ、舞台である「がまがま水族館」が老朽化を理由に閉館するなど、様々なグッバイがやってきた。 その反対に、新設される水族館・ティンガ

          「さよなら」という「おはよう」へ。/白い砂のアクアトープ