現在の使用機材

質問箱に質問があったので、今日はそこからピックアップ!

解答字数が長くなりそうだったり、共有する価値がある良い質問にはなるべく詳細に応えたい!

という事で、現在僕が使用している機材です。

レコーディング、ライブで変わります!

レコーディングの時と、ライブの時でかなり変わります。

というか、レコーディングでは事実上機材は使ってないに等しいので(笑)

時と場合によって変化はしますが、最近はレコーディングとライブでの差をなるべく埋めたくてなるべく同じ音が出る機材を使ってます。

まずはレコーディングから紹介します。

レコーディングでの使用機材

レコーディングの場合は、ギターが変わります。

それ以外は全て同じで、インターフェース→PCに送り、Positive Grid社のBIAS FX2というソフトを使って処理しています。

今は外部IRを読み込んで使っていますが、前バージョンのBIAS FXの時はガチで単体のみで使ってましたね。

こちらはBIAS FX2の画面です。

画像5

参考音源は、僕がやってるAstraeaの1stアルバムです。

収録曲全て、前バージョンのBIAS FXで音を作りました。

https://youtu.be/ol2ywc156qg

ギターが変わると書きましたが、今所有してるものだと

ギブソンのレスポール、フェンダーのストラトキャスターという王道はもちろん

MG-Kというギターも使っています。これはあまり馴染みがないモデルだと思うので、写真を下に載せます

画像1

今やもうビンテージと呼んでも良いくらいのものですが、シングルコイルで26フレットまであり、プレイアビリティは素晴らしいです。

このモデル、Yamahaから出てるんですが、再販しないかななんて思ってます

Yamahaさんお願いします(笑)

フェンダーのストラトは最近買ったものなので、それ以前のシングルコイルの音はすべてこのモデルですね。

他にも何本かありますが、必要に応じて使い分けてます。

ライブでの使用機材

ライブの時はこんな感じです!

画像2

画像3

こちらも、同じくPositive Grid社のBIASシリーズです。

レコーディングで使用していたソフトのハードウェア版ですね。

BIAS MINIという機材で、これが中々の代物。

写真1枚目の、マーシャルの上に乗ってる小さいのがBIAS MINIです。

これをキャビネットアウトで使用してます。JCを使う場合は、ラインアウトからリターンに送りますね。

アンプなのに重さがなんと2.5kgという事で、遠征にも平然と持って行けちゃいます。

どこへ行くにも手荷物のみで完結しますね。素晴らしい発明ですよこれは。

足元のMIDIコントローラーで、BIAS MINIのチャンネル切り替えています。

専用のソフトウェアもついていて、これをスマホやタブレットで操作して音を作ります。

時代ですねぇ☀️

しかも保存した設定をすぐ呼び出せます。

なので使用感はソフト版と変わらないです。ここもポイントですね。

1番右の小さいのは?

Lee Custom Amplifireさんの12AU7バッファー。

画像4

これを基準に増えたり減ったりします。

デジタル機材なのでどうしても少しクリアすぎるというか、音が引っ込みがちなところがありましたが

見事に突き抜けて来る感じですね。ツマミは永遠の0です。あくまでバッファーとしての使用。

細かい使い方は長くなるので、ざっくりと物だけ紹介!

写真にある黒いエフェクターは?

足下にある黒いエフェクターは、Lime Tone AudioさんのFocus NX

コンプレッサーなんですが、コンプとしては使用せず、半止めワウ的な感じで使ってます。

B'z好きなのでかなりの頻度で登場します。

欠かせないものなんですが、また別の記事に書きましょう。

1番左の青いのは?

VivieさんのDolphin Deverbです。BIAS MINIのサンドリターンに繋いで使います。

ディレイとリバーブが一体になったものなんですが、ディレイ音にリバーブ成分をブレンドできます。

もちろん、リバーブ、ディレイ単体でも使えます。

なにより、リバーブがディレイ音のみにかかるので、非常にクリアです。この機能、今までのエフェクターにはなかったんですよね。

この辺はまた別の記事でレビューします。忙しいな(笑)

気になる総額は?

ここまで紹介した機材の総額、知りたい方も居ると思うので参考までに

BIAS MINが約7万円、MIDIコントローラーが約1.5万円

これだけなら10万円以内で揃ってしまいます。

あとはLCAのバッファーが所によりますが約3万円、Focusも約3万円、Dolphin Deverbが約2.5万円

トータルで8.5万円

全体で17万円という事で、20万円を切る価格です。

Kemperともよく比較されますが、BIASはかなり安くおさまりますよ。

あとは、高域がKemperよりも自然な感じがします。生々しさとでも言いますかね?

リバーブはBIAS MINIにも機能としてあるので、もしそれで事足りるなら買わなくて良いです。

BIAS MINIとコントローラーだけで考えればかなりお得な感じです。

あとはどんなギターを使うかですね。

ケーブル類は?

ケーブル類は僕はカナレで統一してます。なんだかんだこれに帰って来るというか、どこに行っても置いてるので、万が一壊れても換えが聞くので安心できますね(笑)

音質はどうかと言われれば、もっとハイファイなケーブルは存在しますが、なんだかんだ言って出過ぎたところはカットするので

今の所は特に不自由してないのが現状ですね。

そんな感じで、質問箱にあった機材紹介に解答きてみました。

個々の具体的な使い方はまた別の記事にしていこうと思います。

それでは!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?