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知られざるガリバー「村田製作所」
ちょっと古いので最新版も見たいところですが、2021年8月に放映された内容です。今日YouTube配信で村田製作所の決算説明書読むつもりなのでその前に簡単に予習しておきます。
うわああああ。セグメント分類がわかりにくいいいいいい!
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自己資本比率高過ぎいいいい。これは資本効率上がらん・・・。
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流動資産1.5兆円。FCFが3000億クラス。
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あまりにも盤石過ぎるけれど、あまりにも自己資本が分厚すぎる。
これは確かに「成長」による株価上昇を取ろうとするときは明らかに村田より太陽誘電優先になるのはわかる。
おまけ:ROEの復習
ROE(%)=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100。つまり、BPSが低ければ低いほどパーセンテージが高い。
村田はPERが26倍であるにも関わらずROEが低いのはこれが原因。村田は超大企業だからこれが難しいわけやね。
新興企業のROEはあんまり参考にならん。BPSが低すぎるから。ただ、大企業とは言え、ROEやROAがあまりに低すぎるのは困る。
仕組みさえわかっていればスクリーニングはとても簡単で
投資家の理想としては
・PBRが0.7倍~2倍の範囲
・PERが15倍~20倍で、ROEがそれをやや上回っること。
これだと資本効率がとても良いということになる。
この点においては村田はあまりにも安定企業過ぎるといえるが・・・。
ただ、まちがいなく太陽誘電やTDKと比べても優良企業なのはこちら。
働けるならまちがいなくこの企業を選びたくなるだろう。
積層セラミックコンデンサ(MLCC)とは
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そもそもコンデンサとは何か=電気の流れを安定させる
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コンデンサがないと、めちゃくちゃ高い電圧をかけないといけなったり
電流の流れが安定しなくなってしまう。
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