「トラス・ショック」より詳しく勉強したいというマニアな人向けの記事

先日起きたトラスショックについて自分なりの理解で説明はしてみた。

自分なりには頑張ったつもりだけれど
本職のshenmacroさんの解説記事を読むと溜息しか出ない。

BOEが不評な減税策の尻拭いをさせられる : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

私の説明でも大枠では間違っていなかった。しかし、理解度の深さのレベルが３段階くらい違う。前に「アオアシ」でたとえた通りでわかってたからいいけど、本当にため溜息しか出ない（大事なことなので二回目）

shenさんが学園都市レベル5だとしたら私はレベル1～2をちょろちょろしてるだけのチンピラだ。まだまだ話にならない。
もちろん同じレベルにたつ必要は全くないのだけれど、今回の話は2018年の下落と同じ原因なので、ちゃんと理解してないのは勉強が足りていなかった。反省。

私がカバーできていなかった情報がこれだけある

ぶっちゃけ、私は30分以上かけてしゃべっていたのだがプロからすれば
今回のトラスショックは「クラウディング・アウト」という一言で示せる「よくある現象」だったらしい。

クラウディングアウト(くらうでぃんぐあうと) | 証券用語集 | 東海東京証券株式会社

その上で、なぜただの「クラウディング・アウト」で済まなかったのかを説明するためには私の説明ではいろいろと不足している。

そのあたりが語られているのだが、本当に金融の世界は複雑なのだわ……。

というわけで読み上げながら勉強してみたメモ。

ぶっちゃけニュースとして理解するだけなら私の説明で十分というか、上の「クラウディング・アウト」だけ理解しておけばＯＫです。

ここから先は、ＦＸやってる人とかガチで今の市場を理解したい人だけが読めばいいと思う。