Gのレコンギスタ25話 「死線を越えて」 あと1話だけど本当に終わるのか?
ええええ、ここまでやっておいてキャピタル・アーミーは撤退するって。ほんとに何しに来たんだジュガンさん。
クノッソスもマッシューナさん完全に目がイっちゃってるしもうだめでしょこれは。
父は軽率だったんです。時代に迎合しようとしすぎて、組織の持つ力関係に負けた人なんです。地球にはいつくばっていたようなアメリア人が、設計図に踊らされて。イノベーションだ、宇宙に革新だ…なんて
まぁなにはともあれ、ドレッド艦隊とアメリア軍のトップがともに一掃された後、圧倒的な戦力を持つフルムーンシップの争奪戦に
ロックパイへの思いが暴走してやけっぱちになったマッシューナによってクノッソスはガランデンと艦隊戦に。
また、人が死にまくってるのに、マニイは女の嫉妬で暴走。ジーラッハに乗って勝手に出撃。
クリムはまたフルムーンシップを独り占めするために独断専行。
結局クノッソスはあっさりとマスクが操るカバカーリに撃破されて終了。
それを見てはしゃぐゼット団の皆さん。
戦争が文化を進歩させるとは、キア隊長のお言葉でした。
もう無茶苦茶だ……
結局「ヴィーナスグローブの技術を使って」「地球上で」戦争をすることに
ドレッド艦隊は消滅。アメリア軍もラトルパイソンを失う。あと残っているのはアメリア軍はメガファウナ・サラマンドラ・クレセントシップ。
一方キャピタル・アーミーはほぼ無傷。ガランデンとブルジン。そしてフルムーンシップの技術。
宇宙空域で戦っていたが、低高度で戦い過ぎたせいで、地球の引力にひきずられる展開に。
ラスボスになるマスクとマニイ……あまりにもガキ過ぎて逆に好き
ベルリはたっぷりいい目にあってきたんだから、残りの運は私たちに頂戴よ
(俺たちは2機併せて必死で生き延びた)大気圏突破を単独で成し遂げたGセルフ。こんな高性能機をベルリのような選ばれしものに与えておくのは危険なのだよ。
マスクたちの上級国民への恨みの気持ちは完全にベルリに全然届かないし、ベルリはベルリで戦いを止めようとしてるだけ。
最終戦闘なのにこんなにかみ合ってないの本当にいいのか?
でも、25話で絶体絶命の状況で、二人で力を合わせて生き延びようとするところはグッと来た。ガキだからこそ、すごくまっすぐ。ただ自分勝手すぎて周りが迷惑するだけで、周りが存在しない状況ではとても美しい。
ともかくこれで大気圏突破完了。
最終決戦はやはり地球か……。
何のための戦いなのか、を考えている暇はなかった
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