鬼滅の刃についてだったら普通のことがわかるのに、なぜ萌え作品を見た瞬間に思考が停止するの?

何の話かというとこれね。

このまとめに対するツッコミはごもっともだと思います。

「主人公がAというタイプとして描かれている作品だからといって、作品は読者にAのようになれとメッセージを発してるわけではない」

ということはわかるわけだよね。
鬼滅の刃くらい有名作品で自分も読んでいたら、たとえそういう「いかにもフェミが普段いろんな作品使うために使ってるロジック」がいかに的外れなイチャモンであるかわかるってことだよね。

冷静に考えればそれが当たり前だもんね。

じゃあさ、なんで萌え作品に対しては同じように考えられないの?

自分の頭で考えてないからでしょ?自分の属するクラスターの人間がどういってるか、って顔色をうかがいながら発言してるキョロ充だからでしょ。
繰り返し言うけど、自分の頭で考えてないからでしょ。党派性でしか思考できないからでしょ。

そういう人って、ネットにおいては「個人」として存在する意義がないよね。ただの数でしかない。煽り屋のRT数やいいね数に貢献するためだけのただの数。それでいいの?フェミニズム云々以前の前に、男女以前の前に、あなた個人として全く見られてないよ。わざわざネットに大量の時間を割いて、個人ではなく大勢に紛れてただの数になるのがあなたの望みなの?そういう扱いを良しとするなら、フェミニズム以前の問題なんだし、フェミニズムとか考えるだけ無駄じゃない?だって男でも女でもないただの数でしょ。個性を一切期待されてないただの養分でしょ。

私はもちろん党派性はあるよ。でもそれについてはある程度自覚的であって、必要とあればいつでも離れられるようにしておきたいと思ってるよ。一番やばいのは「自分の党派性に自覚がなくて、そのせいで意識してそこから離れられないこと」だと思ってるからね。

だから私はなんとなく普段支持してる人でもあんまり鵜呑みにしたらダメだと思ってる。その人がなんかちがうなーってこといってら普通に批判するよ。それができないならその人と自分との関係はただの教祖と信者だし、さっきも言ったけど「人」と「数」だよね。

そういう「数」として扱われるのは会社で間に合ってるので。ネットではそういう関係にしかなれない人とは付き合わないようにしたいよね。

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