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岡崎さん「日本でも低賃金層からの賃上げが始まった」

最近ほぼ毎日YouTubeで経済ニュースを紹介してます。

直接個別株の話はあんまりしないので需要はそんなにないでしょうけど、経済ニュースを読んだり、日本の企業のことを少しずつ知っていくのは楽しいのでこれからも続けていきたいと思ってます。

特に「藤戸レポート」は毎週欠かさず放送で読むようにしてます。

前にもご紹介した通り経済マクロに関しては

「LV1:藤戸レポートや日々のニュース
  →LV2:岡崎さん
    LV3:炭鉱のカナリア・炭鉱の龍」

の順番にステップアップしていきたいと思ってます。

今年一年はみなさんと一緒にLV1をしっかりこなしていって来年はLV2を中心に、そしてさらにLV3を理解できるようになりたいなと思ってます。


というわけで、今年の間は、岡崎さんの話はnoteでメモを取っていくことにしますね。来年に向けての予告編みたいな感じです。


岡崎さんは2月の時点で10年国債利回りが3%を越え、株価は大幅に下落すると断言されてた人です


私がこの人が特に好きな理由は、「あやふやな予測」をしないことです。

しっかりと根拠を持って数か月先のストーリーを立てる。「こうなるかもしれないし、いやいやこうかもしれない」みたいな守りの姿勢をとらない。時々思った通りに行かないときもあります(たとえば6月SQの予想は盛大に外しました)が、その時もちゃんと反省して何が見立て違いだったのかを振り返り、改めてアップデートし続ける。

ただ統計から見えることを解説するだけじゃなく、ちゃんと先の見通しを立てて常に修正していく。

ずっとアナリストをやってたわけじゃなく、長年実戦で戦っていた人ならではの姿勢で、きちんと毎回「勝負」してるんですね。だからこそ、完全には信頼できないまでも、真剣さを感じる。

そのあたりが本当に好きです。


日本の「勤労統計」を見る:日本はお金をたくさんもらおうとするとたくさん残業しないといけない国のまま今まで来てしまった


コロナ後、低賃金グループはすでに上がっている、賃金インフレの波はゆるやかに訪れている。

パートタイムの時給は確実に上がっている

政治がどうではなく、大きな世界の経済の変化に合わせて、いよいよ日本も新しい局面に入りつつある


今回の選挙結果を見て絶望するのも結構ですが、政治のgdgdをよそに、日本はいよいよ変わりつつあるようです。


7月末の鉱工業生産指数はものすごく改善するだろうというお話




6末以降にサプライチェーンの問題が解決されれば売り上げは急伸する。


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