「よくわからない状態で断言口調で人を強く責める」のがよくないのは、間違った時に引くに引けなくなるから


新井氏を擁護して「草津市はクソ」って言いきってた人が虫の息になってて笑う。

ちなみに、今回の件は新井氏を早い段階で攻撃してた人たちもどうかと思います。

白饅頭氏も「フェミに屈することなくむしろ追い出した町として観光需要が生まれそう」とかそういうアングルで語ってました。私はこっちもどうかと思いますね。

今回の件は、答えがあってたかどうかは重要ではない。「事実関係がわかるまで慎重になれるかどうか」が問われる案件だと思います。



この問題については、「報道がでた時点で慎重になれなかった時点で結果がどうあれ人間としてダメ」認定をしても良いと思う


私は過去にこういう記事を書いてたこともあって、最初からこの件は絶対に慎重に行動すべきだと思ってました。最初から新井氏が疑わしいとかでっち上げだ決めつけていたわけではなく「あまりに人権派にとって都合が良いストーリー過ぎて危険なので静観」という感じ。

後だしって言われるかもしれませんが、少なくともこの件については一言も言及してません。この案件の「危うさ」が認識できない時点でその人たちはもう無責任な人間だと認定しても良いと思う。

勘違いしないでほしいんですが、べつに今でもセクハラの存在の可能性は否定してません。「結果があってるか間違ってるか」では重要はないのです。「この件について、しんちょうになることができず、初手でいきなりかみついたというその時点でアウトだ」ということです。


なぜこんなにもうかつな人が多かったかというと「問題の切り分けができない人がおおかったから」だと思います。

今回の件で①「リコール煽動」は批判されるべきであると②「リコール」自体は妥当である、という切り分けができなかった人は、今後は慎重に発言した方が良いと思います。


今回の件は、第一報の時点で、「新井議員が前からおかしな行為をして辞職勧告を受けていた」というのはセットで報道されていました。

今回の件は以下の前提をおさえておくことが必須な事案です。

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