共産党・吉良よし子氏は2013年からどうして真逆の方向へ転換したのだろう?

今までは態度保留してきたけど

これは完全にあかんやつですね。

好意的に見ても、実際の児童を対象としたprnだけではなく、コンテンツをターゲットにしているのは否定できない。


どうしてこうなったのだろう?

何が一番気持ち悪いかというと、2013年時点では吉良よし子さんは真逆のことを言ってたんですよ。

しかし、児童ポルノ法「改正」によって、単純所持を一律に規制したり、漫画・アニメーションなどの創作物も規制対象に加えたりすることは、児童ポルノ問題の解決に役に立たないだけでなく、逆に、人権の侵害や表現の自由の萎縮につながりかねません。

出馬時点ではこのように言ってた人が、考え方を変えるということは、党の影響がかなり強いと思う。


また、吉良さんは末端議員ではない。

2014年1月、日本共産党第26回大会で准中央委員に選出され、2017年1月の日本共産党第27回大会で中央委員に選出された。
2020年1月の第28回党大会第1回中央委員会総会で幹部会委員に選出され、第1回幹部会で常任幹部会委員に選出された

つまり、党の立場を代表して発言しているといってよく、これは共産党自体が大幅に方向転換していることを示してます。



習近平の態度硬化の影響……というわけではないのかな?

最近習近平氏がオタク系のコンテンツに対して非常に厳しい取り締まり姿勢を示しているけれど、日本共産党はそこまで中国共産党のいうことにホイホイ従うわけではなく、むしろかなり明確に分かれている。

というわけで中国の影響というわけではないでしょう。

じゃあ、何が原因でこうなったのか?

どういう力学が働いているのか?

過去の態度からの矛盾を突っ込まれるのは当然わかった上でこういう発言をしている以上、「なんとなく」ではなく明確な勢力変化が起きているはず。

この部分がわからないと、共産党だけ批判してもしょうがない。


とりあえず、現状としては静観→「静観はできない」に代わりましたが

まだ情報が足りないという感じですね。

ご存じの方がいたら教えてほしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?