すももさんへの反論(1)
noteも仕上がって時間もあるので共有します。このブログです。私への批判ですが、ツッコミどころがたくさんあります。いくつ見つけられるでしょうか…。https://t.co/aGRBBNYQjU
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
このごにょごにょした文章を読み込むだけでもすごいストレスなのですが、この人はまず論文の結果を「女性にはこんなクレームを入れる傾向がある」という私がツイートしたことを「そもそも母集団はクレームを入れた人だ」とドヤってますがそのあたりは分かっているしとしか…。
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
論文のデータはJAROテレビCM苦情で中年男性構成比が高いわけですがそれについて「そもそも女性はクレームを述べにくいことに言及していない!」とお怒り。そもそも私は「性別によって苦情の”内容”にどんな違いがあるのか」について述べたのであって性別による苦情の多寡の話はしていないわけで…。
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
そもそも苦情・クレームが男女でどちらが多いのかという話なら、JAROの苦情件数などではなく、もっと包括的な視点の標本調査を参考にする必要があります。ちなみに連合「消費者行動に関する実態調査」(2017年)では女性の方が苦情・クレームを言った経験が多いわけです。https://t.co/Ac7qzEhdQJ pic.twitter.com/9UJ6loqPgp
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
私への反論としてこの人独自で大学生の男女のCMの感じ方の違いの論文を引っ張ってきておりますが、そもそも表現を不快に感じたりクレーム入れる人って女子大生よりも中高年女性でしょう。宇崎ちゃん調査でも中高年女性が最も不快に感じていたわけで。まだまだJAROデータの方が一般性あります。
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
後半部、「宇崎ちゃんポスターに関するアンケートもひどい」のパートは論評に値しないですね…。読めばわかりますので私は何も言う必要はないでしょう。
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
以上のようなボロボロの内容なのですが、統計書生大好きブルーバックスダレルハフの本とかと一緒に論文とか難しそうな言葉とセットで長文で語れば信じる人たちがいるわけです。そして実際にこのブログを振りかざす人を観測しました。教育の敗北ですね。
— すもも (@sumomodane) February 5, 2020
という反論がありましたが、すげえ論点ずらしまくってるので草。
まず初手から嘘ついてる
最初のツイートで
「女性にはこんなクレームを入れる傾向がある」という私がツイートしたことを
はいダウト。
すももさんのツイートは「男性と比べて女性のほうが」です。
「表現問題が殺伐とするのは、男性と比べて女性の方が、嫌いな表現が多く、嫌いなものを消すように動きやすいという特徴があるからだと思う。男性はそもそも嫌いな表現が少なく、嫌いな表現があっても別にいいやと動かない。この違いが男性のツイフェミへの理解不能と不公平感になっている気がする。」
やべえな、こういう細かいところから正確な表現ができない人なのか。
正直お話にならないゾ。
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