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知られざるガリバー「浜松ホトニクス」

6/30にYouTubeで企業分析をした浜松ホトニクス。

知られざるガリバーでも放映されていたのでこちらを紹介。


ガリバーでは光センサ技術の会社として紹介されてますね


私はどうしても医療用のイメージが強かったのでそっち主体で説明してしまいましが、紹介の仕方を間違えたかもしれない。参考になる。

オムロン・村田製作所やsantecなどでもセンサ技術が重要視されていますが、それらの取り組みをハードウェアとして支える技術がこの浜松ホトニクスの技術となります。

今後自動運転やIWON構想などで光半導体などの技術が必要とされる時に、浜松ホトニクスの技術はかなり重要になると思われます。

なので、PER20倍以下というのは将来性を考えるとめちゃんこ安いと思っていて、しかもこのPER20倍は、業績予想が下がった後の数値です

2021年~2023年はPCR装置需要の特需があった点に注意

2023年の業績で考えるとPERは16倍程度であり、もしここに業績が復帰していくことを考えると、長期的にはかなり安いと考えられます。

ただ、2024年以降は特需がなくなること。直近2024年は在庫過剰の解消や、中国での苦戦など懸念材料が多くて大幅減益。2025年までは横ばいが続くと考えられ、本格的な回復は2026年からであることを考えると焦って買う必要はない企業ですね。

ただ、ここの株は3500円台まできたら、当時の状況がどうであれ絶対に買っておきたいと思います。

企業説明を見れば分かる通り、医療系で絶対に必要とされる技術の上株式資本は分厚いので倒産リスクは全くありません。業績の底を考えても4000以下のままずっととどまることはありえない。

なので、企業のことをよく理解しておいて、セリクラがあったときは絶対に拾いたい。なんだったら4000以下は積立投資してもいいくらい。


光センサとは

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