私は自己肯定感が低いというよりは「インポスター症候群」っていったほうが伝わりやすいかもしれない
インポスター症候群に陥ると、以下のように考えてしまい仕事に大きく影響を与えます。
「私の知っていることは、他人も知っている。」
「私にできることは、他人にもできる。」
「私の成功は評価されるものではない。」
「期待に応えなければならない。」
「自分が使えない人間だと悟られたくない。」
これらの考え方によって仕事のパフォーマンスが低下したり、自ら成長しづらい環境を選択したり、燃え尽き症候群やうつ病などに陥って退職に繋がることも考えられます。
分かる人にだけ分かるこの感覚。 pic.twitter.com/rHdng30i45
— 由都里 (@meisouwww) March 28, 2021
めんどくさくて申し訳ないんですけどこれは病気なので、本当に「褒めないでほしい」んですね（私じゃなくて成果そのものへの感謝とかはOK）
いままでこの言葉を使うのがちょっと格好つけてると思ってはっきり言わなかったですよね。なんかやんわりにおわせみたいな言い方しかできなくてごめんなさい。
そのせいで気を使わせてしまって本当に申し訳ない。
なんだけれど……私割りとまじでコレなんですよ。
「褒められて嬉しくないやつなんていないやろ」って思うかもしれないけど、私は本当にこれがしんどい人なんですよ。
いままで自己肯定感って言葉使ってたせいで、むしろ気を使って褒めてくれてた人もいたと思うんだけれどまじで逆効果なんですよ……。
あなたが悪いというのではなくて、私が変なだけだから今までのことは本当に気にしないでください。
でもこれ以上は勘弁してください。
「私は本当にできないことがめちゃくちゃ多い」
「私はだらしない人間だし同期と比べてめちゃくちゃ劣ってる」
という感覚があるんですね。ほとんどのことはまともにできないんです。
まじでこんな感じなの。
株だけは頑張ってるからそれなりに自信あるし、そこは褒めてくれれば素直に嬉しいんですよ。
でもそれ以外の要素を褒められると認知不協和がすごいのだ。
私のことをお世辞じゃなくてすごいと思ってくれてる人がいたら本当に申し訳ないんだけれどまじでこの漫画とおなじ症状なので、安易に褒めないでほしいです。お願いします。
事実がどうとか関係なくて私の認知が歪んでるって話なので。
私も、特定の分野で自分の能力が低いとは思ってないです。客観的に見たら人より優れてる点もあると傲慢にも思ってます。だから、私偉そうに他人に説教もしてるじゃないですか。むしろ他者との比較なら自分は傲慢なくらいだと思っています。
それでも駄目なんですよ。自分の能力をどう認識してるかとかそういう問題じゃないっぽい。とにかく自分は偽物でありいつかメッキが剥がれて終わるんだという強迫観念が拭えないんですよ。
どうやっても、他人から褒められると胃が苦しくなるんです。
だからこそ、私は「他のすごい人の話を紹介する」とか「他の人を支援する側に回る」ことに喜びを感じるわけですよ。
私がコレじゃなかったら、そもそも根本から立ち回りが違いましょね。
今ブログやnoteを読んでくれてる人との縁もなかったと思うんですよね。
これが私なんです。もし私が気に入ってくれてる人がいるなら、こういう人間だから縁ができたんだなって思ってほしいんですよ。
だから「いやそんなコト無いですよすごいですよ」とかいうのもやめてください。そういうことはわかってるし自分でもわかろうとしてるけどだめなもんは駄目なんです。
これね、上のマンガ家さんも書いてる通り「自慢」に聞こえがちで、周りからもネタにされるのでほんとにあんまり言いたくなかったんだけどね。
でもとにかくまじでこの症状なので……。（実を言うとはてブをオープンにするのって「批判されたい」時なんですよ。今そういう精神状態だと思って下さい）
これね、ファッションとか謙遜でもなんでもなく、ガチで悩んでて、治せるものなら治したいと思ってるけどいまのところ上手くいってない、ということだけは伝わってほしい。
日々のアウトプットからそこだけは伝わってほしい。
具体的なイメージが分からない人はこれ読んでください。
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