「全てを報告してくる人」をどう認識してどう指導すべきかは悩ましいよね…
実際問題として、なんでも報告してくれる人は「かわいい」のですが「厄介」でもありますよね。私も結構悩むなぁ。
まず大前提はこの2つ
ここを他人事だと思ってDomino-Rさんのように「問題点を見つけるのが上手い」人とか、「いい子じゃん。」みたいに評価する人は無責任極まりないと思います。
当たり前だけど、何でもかんでも報告する人間は相手が支払うコミュニケーションコストに無頓着っていうことで、間違いなく10人中9人には嫌われる。
よほど価値がある話ができる人ならいいけれど、そうでないなら、めんどくさい人よりめんどくさくない人のほうがいいのは当たり前。
毎日うざいくらいブログ記事書いてるせいではてなの大部分の人から敬遠されてて埋もれてる私が言ってるのだから説得力あるでしょ(´・ω・`)
なので、一緒のメンバーとしてやっていこうと思っているのであれば、せめて「どういうふうに付き合っていきたいか」はちゃんと示すのが責任ある態度じゃないだろうか。それを「いい子じゃん」って放置しておくのは、無責任だし、その人にとっても残酷なことだと思う。自分がいい人ぶりたいだけじゃんってなる。
じゃあどうやって対処するか。1:「優先度」を認識させて、2:重要でないものを意識して切るというのを訓練してもらう
というわけで対処としてはまずこれ。
優先順位をつけるのも負担が大きいから、少なくともまず1つ「重要度が低いこと」「いうべきでないこと」を意識して我慢するということを目標としてもってもらうと良いと思う。
これができない限り、いくら口で「尊敬してます」とか「貴重なお時間ありがとうございます」といってもそれは口だけとしか思われない。本当に尊敬するとか時間を貴重だと思っていることを伝えるのは、こういう地道な積み重ねだよ、ってのを繰り返し伝えてる。
あんまり伝わってないが、この手の話は、できるようになってから「なるほどそういうことだったのか」とわかる話なので気にはしていない。
定期的な会議体は実際にやってる。ただ「自分でマニュアルとしてまとめてもらう」は負担が大きいので優先順位としては低い。
ただ、その都度メモは取ってもらうようにしたい。マニュアルは個々の項目がある程度理解できた後にようやく着手するくらいでいいと思う
いいたいことはわかるがこれは定形向けの対処だ。
改善点一覧表っていうのは難しい。文章でいっても本人がどこを指摘されているのかよくわからないから、都度指摘して認識してもらうほうが良いと考えている。
というか「改善点」というとなんか悪いことみたいなのであまり好きじゃない。問題なわけじゃなくて「こういうことを目指すならこういうことを頑張った方がいい」という話であって努力目標だ。
本人がその気にならないなら直させようとしても無理だ。
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