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日経平均が関ケ原状態になってます

NR7の記事で、私がさりげなく「私は28500あたりまで戻すと思ってますが」って書いてたの見てた人いるかもしれませんが、28500というのカンで言ってたわけじゃなくて、下の図を意識した発言した。

結局、28500付近までは戻しましたね。


ここからが正念場です

来週終値で28500を越えれば形式的には下落トレンド終了となります。
(下を見ればわかりますがオーバーシュートの可能性はあります)

逆に、越えられないと、再び垂直落下叩き落しとなります。



そもそも3/14以降は後で何で上がってたんだっけ?


3/14から3/21まではFOMCを無事通過したことによるショートカバーです。

ここまでの戻し=27000円前後までは市場の当然の動きと言えます。

ところが、その後は不自然な上昇です。

「FRBが無理やり買い上げたこと」と指値オペによる円安ブーストによる同様のショートカバーが合わさった形であり、完全に短期需給によるものです。

これは、ちゃんと突き抜けてトレンド返還まで持っていけなかった場合逆噴射のような動きが起きます。


繰り返しになりますが、アメリカの景気後退はまだ先です。しかし…


ここで28500を越えられなかったら「利確による売り」と「インフレショック」によるそこそこの株価調整が入ります。

普通に考えても27000あたりまでは一気に行くと思ってます。


MAXはと言うと普通に25000ラインでしょう。

そもそも、今回の下落ですがウクライナ問題のせいで急速に下げましたが元々このくらいまでジワジワと下げる予定だったんですね。

なので、二番底は警戒した方が良いです。


とはいえ、逆に言えばその下を掘るかというとそういうわけではないと思いますから、いよいよ今回の下げが、本格的な「押し目」=買い場到来のチャンスとなるのではないかと考えています。

その後は、為替次第では1年ちょっとくらいの間買いの時期が続いてくれる可能性はあります。

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