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アスペル・カノジョ読む10:支援してる相手がまともに近づくと、支援者が逆に不安になってしまう現象
斎藤さんが、ついに倉庫の棚卸しのバイトを始めることに。正直不安しか無い……。
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9巻は横井くんも斎藤さんもぼろぼろになっていたが
いままで安定感があった横井くんが9巻からぐらついている一方
斎藤さんが勇気を出してバイトにチャレンジするなど前進を見せている。
二人が対等に近づいていく際、横井くんは自意識の醜さを自覚して苦しんでいるが、斎藤さんは少し対等になれたかも、と喜んでいる。
まだまだ苦しいけれど、9巻のどん底感と比べると希望を感じさせる。
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