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ENEOS会長が性加害行為をやっていたということでENEOS株を売却しました。


正直ENEOSはまだ上がる株だと思ってます。

石油価格上昇の恩恵をもろに受けており、最近はそのお金で代替エネルギー開発に着手しているという点でとても期待していました。

配当も6.1%も非常に高く、多少下げようともずっと持っていられる株と考えていたくらいです。(ここに限らず石油系の株は高配当です) 

ESG対策にも積極的で、チャート的にも明らかに時流に乗っていました。おそらく放っておけばESGを評価する投資資金も入ってくるでしょう。



でもこういうのは生理的にムリなので、いったん売却します。


「元会長による不適切な言動は当社にとって受け入れがたいものであるとして、元会長に速やかな辞任を求めるなどの対策を講じました。元会長も深い反省を示し、辞任届を出したことから受け入れることとしたものです。その一方で、当社は被害女性が当時のことを思い出すことに非常なストレスを感じておられる旨をお伺いしており、辞任理由における本件への言及も含めて、プライバシーに関わる恐れがある情報発信は厳に控えておりました」(ENEOSホールディングス広報部)

ちゃんと会社が会長を追放したという点では評価できますが、しっかりと責任追及が済むまでしばらくこの会社からは距離を取りたいと思います。

ESGのGはガバナンスです。Gがしっかりしてくれないとあかん。

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