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「熱量の高い人」を大事にする
のおまけ。
上の記事では書かなかったけど、「ヘンタイ・プリズン」の姫瑠ルートは「クリエイターにとって、きちんとスケジュールや行動を管理してくれる人がどれほど重要か」というのがとてもよくわかるシナリオでもあった。
ものを作ったり発信するというしんどい作業において、マネージャーという存在はものすごく重要なのだと思う。
私はクズ人間である。とにかくすぐ興味が分散しやすく、何かにコミットすることが難しい。一つのことを集中して取り組み続けるみたいなのがとにかく苦手だ。ブログでもnoteでも「こいつは何が書きたいのか」がわからないとよく言われる。行き当たりばったりなのだ。
それなりにテーマを絞って、あきらめずにそのテーマを掘り下げていくことができたら今よりはいいものが作れるとは思うのだが一人だとそれがどうしてもできない。だから、テーマを絞らずに雑多に記事を書いて各々に価値を見出してもらうことにしてる。
こんなnoteなのに月額登録して読んでくれてる人がいるのは本当にありがたいことであり、とても心の支えになってます。私のようなクズ人間でも生きてていいんだって思えてます。
そういう人間だからこそ、「いろんな方向で平均的にレベルが高い人」よりも「決まったことをずっと安定して続けてるクリエイターさん」とか「熱量の高いファンを維持しているゲームとかサービス」に強くあこがれる。
ハルヒスキーさんみたいにハルヒだけで数年ずっと絵を描き続けてる人なんていうのは、もう私の中では神の領域です。YouTubeの解説動画シリーズもずっと続いててすごすぎる。ほかにも個人で「しくじり企業」シリーズとか「SCP解説シリーズ」とか「どぐらのクソキャラ列伝」みたいなシリーズ作品を出されている方が、その蓄積によってすごい力を発揮してるを見てると、もう羨望のまなざしですよ。
長い間コンテンツを続けられてる人たちは熱量の高いファンがいて一緒に育ってる感じがする
みたいなことを思ってたら今日のアプリマーケティングさんの記事がとてもよかったです。
今回の記事のテーマは「いかに熱意の高いファンにフォーカスするか」「熱意の高いファンを満足させるにはどうすればいいか」という話。
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これはハルヒスキーさんが最近の動画で解説されてた「カスタマージャーニー」の話とも重なりますので合わせてみるといい感じだと思います。
自分はこの2点が課題だなあと思う。
・とにかく1つのテーマを掘り下げていく
・ちゃんと熱意の高いファンを満足させるニッチさを持つ
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評価平均だけを見ると「ニッチな人気商品」を見落としてしまう。ある程度はニッチな商品を残さないと全体の満足度が下がる。これはサービス満足度を高めるために大事なことなんです。好きと嫌いが分かれるおやつは、リクエストしないと入らないようにして、食べたい人だけが食べられる形で、残すように工夫していますね。
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