「男はなぜ孤独死するのか」(1) まずは孤独の怖さをナメている男性に、これでもかと言わんレベルで孤独の怖さを教えて込んでくる
プレゼントしてもらいました!ありがとうございます~。いつものように3~4回にわけてゆっくり読んでいきます
さっそくショッキングな話から始めるとこの作品の著者は父が自殺している。その要因について作者は「孤独」が原因だと考えている。
このため、著者は孤独に対して文字通り親の敵として強い警戒心を向けている。「孤独なのに友人を作ろうとせず、その結果自殺して自分を苦しめた父」に対する複雑な感情も見せている。
さすがに「ミステリというなかれ」の整君(彼の場合は母が自殺した)ほどひどくはないが、データに基づいた話を心がけつつも、かなり作者の主観が強く出ている本となっているため、この点は注意が必要だ。
前置き:伊藤先生・・・まじでアウトやろ
目次を見た時点ですぐわかるけど、まじでtogetterで言われてたのと全然違う話じゃないですか・・・。心理士の伊藤先生、あの切り取り方で男に対する悪意がなかったというのはちょっと無理ですよ。
この本はとにかく「孤独の怖さ」を知ってほしい、という本だ
この本はとにかく「孤独ってめっちゃ怖いよ」という話をしている。
そして男女問わず「仕事に熱中したり、物欲とか名誉欲を追いかけることよって孤独センサーが壊れると大変なことになるから、しっかり孤独センサーをメンテナンスしよう」という話をしている。
そのうえで、男の方がどうしても「構造的に」孤独になりやすいことを強調することで、特に男性は強く意識して備えよう、と語っている。
そういう意味で、父をなくした著者が、男性を将来の孤独から救いたいとおもって書いている本であり、伊藤さんのような引用をしてはしゃぐのは、それこそフワちゃんと同じくらい不愉快なことだ。
少なくとも注目されたあとにそれなりの補足をすべきだったと思うが、そもそも実際に本を読んで実際はこういう内容ですよねと指摘する者もおらず、さらに小山のような悪質な扇動者がいきなりケンカを売りに行ったせいで何も建設的なコミュニケーションが起きず、ただ男女間の分断がひどくなっただけだった。今のインターネット、いろいろと駄目すぎじゃないですかね。まじで小山は有害すぎるからさっさと消えてほしい。意図的に分断を煽ってそれを飯のためにしてるだけなのにあれを「フェミに対抗してくれる」と思ってるやつはまじで頭が悪すぎるしなによりもミソジニーと断言して差し支えない。ミソジニーとミサンドリのやつだけ別の島に隔離した状態で議論ができる場がほしい・・・。あいつらがいるとすべての議論が💩まみれになる。
※というわけで3~4回にわけて本書の内容を読んでいきます。
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