日経平均株価・ダウ平均の現状確認とチャートの見方の基本
はてなブログで紹介したせいか、フォロワーさんが20名ほど一気に増えました。ありがとうございます。
読者登録してくれた人が増えたのでお礼に改めて現在の状況をおさらいしておきますね。過去のnoteを読んでくれてる人は特に読む必要はないです。
大前提:現在は、日足・週足ともに下降トレンド中です。本格的に買いに行くのは下降トレンドをブレイクしてからで問題ありません
基本的にこういうトレンドは何かしら大きな力がないと突破できません。なので、大きなイベントなどがない間はとりあえずこのトレンドラインを意識しておくだけで楽になります。
トレンドライン付近に来ているときは、何かトレンドを突破するような大きなイベントがないかどうかを意識しましょう。今でいうと、5月3日のFOMCと決算ラッシュです。
これは私の考えではなく市場のコンセンサスですが、今回のFOMCでQT2(量的引き締め)に関する詳細が確定します。それを受けてどちらに動くかですが、いったん株価が調整するとみられています。
1週間程度で完全に織り込みが終わったらそこからは良決算銘柄から順番に株価が持ち直し、8月付近で二番底を確認しに行った後9月から10月にかけて新高値を目指す動きになるのではないかといわれています。
FOMC前の株価の上昇は、過剰に売られていた分の買い戻しと、FEDのリバースレポ準備金の放出による買い支えが大きな要因となっています。
今後の動きに関する大まかな予測
あくまでざっくりとした予測です。予測が違ってても対応できるように、チャートの見方の基本も書いておきます。
ここから先は
1,970字
/
2画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?