見出し画像

アークナイツ11章 淬火煙塵 return to mist  を読む前にロンディニウムに関する情報整理


アークナイツ世界における「現在」は1098年。


11章はヴィクトリア国の「ロンディニウム」という都市の物語

ちなみにこのアークナイツという世界はいろいろと我々の社会をイメージした民族やら土地が出てくる。

今回のヴィクトリア国編でメインとなるのは「サルカズ族」という民族だが、この民族は世界中から魔族とよばれ迫害されている。んで、これがユダヤ人をモチーフとしているといわれており、非常にせんしちぶ。

もともとこの国は、アスラン族とドラコ族が治めていた。


1072年 最後のアスラン王が処刑され、王座が空位状態へ。ここから20年にわたる均衡状態でいびつな平和が維持されていた

ここから20年以上ずっと王位が空位状態で、公爵たちがその座を狙ってけん制し合う形で偽りの平和が保たれていた?


政権をドラコ王族の手に取り戻そうと目論むテロ組織ダブリンも活動を始めている。よって、現ヴィクトリアは国王不在という不安定な状況を突かれ、外からのテレシス軍と内からのダブリンという、少なくとも二つの勢力に体制転覆・政権奪取を狙われた状態となっている

地方諸侯も中央の混乱には目を向けているが、それぞれの利益のためにテレシスやダブリンを支持する者もおり、そもそも元から勢力争いが日常茶飯事でこの状況でも互いを牽制しているため、いずれも中央に手を出すような大きな動きは見せていない。

当然ながらテレシス・ダブリンの両者に反発する市民のレジスタンスも生まれており、彼らは「自救軍」を自称している。

メインテーマ10章では、
①テレシス軍
②ダブリン
③両者と対立する勢力(ロドス・ヴィーナ一行・自救軍・ホルン一行)

という三つ巴の構図となった。


1085年にハイディとケルシーが出会っている


1090年ころからサルカズ内紛:ロドスの前身であるバベルは崩壊し、リーダーのテレジアも斬首される

テレジア斬首作戦は1094年であることが確定。つまりサルカズの勢力を掌握した後テレシスはすぐにロンディニウムに向かっている。


1094年にロンディニウムをスタッフォード公爵軍が攻撃。この際にサルカズのテレシスもロンディニウム入りする

サルカズを直接招いたのはキャヴェンディッシュの方。スタッフォードの叛乱を押さえるためにサルカズを招き入れたがこれが失敗だったというわけだね。

https://yterapokemon.hatenablog.com/entry/arknights-main-10


この際に、ガリアの移民であるレトが協力を行っている。




1097年 サルカズ軍がヴィクトリアの首都・ロンディニウムを占拠


・工場の接取が行われる
・反抗組織・ロンディニウム市民自救軍が活動開始する。


1098年(10章)

・ハイディがロドスメンバーに連絡
・ロドスのメンバーがロンディニウムに潜入

https://yterapokemon.hatenablog.com/entry/arknights-main-10


・ロドスメンバーは敗走し、中央区に移動する。


・ウェリントン公爵の手引きでダブリンもロンディニウム内で暗躍

・バベルのリーダーにして、殺されたはずのテレジアが復活


1098年(11章)へ


サルカズは闘争によって世の理を変えようとしている









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?