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365. Physiatrist Group Issues First Guidelines for Long COVID in Children

注 2022年9月の記事からの引用です。

Physiatrist Group Issues First Guidelines for Long COVID in Children - Medscape - Sep 29, 2022.

米国理学療法士協会(AAPM&R)が、小児Long-COVIDの診断と治療に関する最初のガイドラインを発表。自律神経機能障害を起こしているLong-COVIDに対するガイダンスも別途発表した。

Long-COVIDは年齢が高く、女性が多い。感染した子供の6%〜60%が罹患しているといわれ、報告による幅が大きい。極度の疲労、注意力や集中力の欠如、頭痛、軽い頭痛、睡眠障害、持続的な体温上昇、不安や抑うつが症状の中心で、主な治療目標は、子供の発達にとって重要な学校、課外活動、社交に復帰させること。

早期介入が重要で、疲労に関しては、栄養、水分補給、睡眠を最適化し、労作後の倦怠感を避けることに重点を置き、身体活動をゆっくりと上げるようにガイダンスで促している。小児の自律神経失調症についても、水分補給(カフェインを含まない水分を1日2〜3リットル)、食塩摂取量を1日6g未満に制限する、身体活動のペース配分に重点を置く、などの勧告がなされている。睡眠障害については、良好な睡眠衛生と一貫した睡眠スケジュールの促進、および就寝前30~60分のスクリーンタイムの制限を推奨している。

原文が読めないのだが、塩の摂取は逆ではないだろうか・・・?

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