718. Effectiveness of kangaroo mother care before clinical stabilisation versus standard care among neonates at five hospitals in Uganda (OMWaNA): a parallel-group, individually randomised controlled trial and economic evaluation
Tomukunde V, et al. Effectiveness of kangaroo mother care before clinical stabilisation versus standard care among neonates at five hospitals in Uganda (OMWaNA): a parallel-group, individually randomised controlled trial and economic evaluation. Lancet 2024.
サブサハラのアフリカで、早産児に対するカンガルーケアの影響を検討。ウガンダの5病院における無作為化対照試験。臨床的に危機でない、体重700~2000gの48時間未満の単胎または双胎の新生児を組み入れ対象とした。
2221例の新生児のうち、 1110例(50.0%)が介入群に、1111例(50.0%)が対照群に割り付けられた。無作為化から7日齢までに、介入群の新生児1083例中81例(7.5%)、対照群の新生児1102例中83例(7.5%)が死亡(相対リスク 0.97)。無作為化から28日後まで、介入群の新生児1051人中119人(11.3%)、対照群の新生児1049人中134人(12.8%)が死亡(相対リスク 0.88)。介入は医療提供者の観点からは97%、社会的観点からは84%の確率で、標準治療よりも費用対効果が高いと考えられた。
カンガルーケア、エビデンス得られず。
ていうか、28日でめちゃくちゃ死ぬなあ、ウガンダ。
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