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日本丸

1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれていた。日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退。航海練習船としての役割は日本丸II世が引き継いだ。姉妹船として海王丸がある

現在、横浜市西区みなとみらいの「日本丸メモリアルパーク」内の展示ドック(旧横浜船渠第一号船渠〈ドック〉、国の重要文化財)で展示・公開されている
2017年に国の重要文化財に登録されています

定期的に 総帆展帆とよばれる 
総帆展帆とは、全ての帆をひろげることをいいます(普段はたたんでいます)。現在の日本丸の帆(セイル)は全部で29枚あります。自動で帆をひろげたり、たたんだりしているのではなく、すべて手作業でひろげています。この作業は訓練を終えて登録されているボランティアの方々の協力で行っています。約2,000人の方が登録されていますが、総帆を展帆するためにその中から毎回100人ほどのボランティアの方々が参加しています。

船内の見学もできます 一般 400円 65歳以上 250円です
以前 船内の見学撮影の画像と 総帆展帆の画像
横浜市役所の道の反対側の北仲ノット46階 展望台から2022.10.23
に撮影した画像を投稿します

総帆展帆動画
萩原 秀樹(@yoshiki_foto77) • Instagram写真と動画

北仲ノット46階 展望台からの動画

萩原 秀樹(@yoshiki_foto77) • Instagram写真と動画



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