メラビアンの法則
今回はメラビアンの法則についてです。営業の方はよく聞く話かなと思います👌
メラビアンの法則っていうとよく "見た目よくすればいいんだよ" みたいなイメージ持ってる人がいますが、少し意味合いが違います🤔そこも説明していこうと思います。
まずメラビアンの法則とは『感情や気持ちを相手に伝えた時にどの情報がよく印象に残るのか?』や『相手の表情と言ってることが矛盾している時に何の情報を信じるか。』って言うことですね🔥
そもそもメラビアンの法則とは1971年にカリフォルニアの心理学者によって提唱された概念です✨
実際行った実験は、「言葉や表情、態度が矛盾している状況で、人はどんな印象を抱くのか」が検証されました。
どー言うことかと言うと、笑った顔で怒ってる😄💢とか、怒ってる顔で褒めてるとか😡👏、つまらなそうな顔して楽しいと言っているとか😟🎉、の状況をつくります。
その中で人は①視覚情報👀②聴覚情報👂③言語情報👄のどの情報が印象に残るのかって事ですね。
その結果、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%になった訳です。
要するにこの実験で行ったことは、相手の言動や態度などが矛盾している状況では、人は視覚情報を信じやすい、印象に残りやすいってことです。
そうなるとメラビアンの法則の実験から考えると、全ての状況のコミュニケーションにあてはまるわけでは無いことが分かります。🤭
ただ人は視覚情報を優先するのは間違いではないのでは、見た目良くすれば印象が良いって言うのは割と合ってるのかなとは思います。ただ根本を知っていないと勘違いしてしまうので気をつけましょう⚠️
今回はこんな感じです。間違いがあったりしたら指摘してもらえると嬉しいです。✌️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?