一貫性の原理

はい!毎日投稿全然出来ない!だめだ!!気まま投稿にします(笑)

今回は一貫性の原理についてお話します。

一貫性の原理とはなにか?『人は自らの発言、行動、信念、態度などに対して一貫したものにしたいと思う心理』の事です。

要するに簡単に言うと、1回始めた事をその後も続けたくなるって事ですね。

なぜ一貫性の原理の心理になるのか、自分なりに考えてみました。

1つ目、自分で始めてしまった事を途中で変えるとださいから。2つ目は、人から途中で変える人って思われたくないから。3つ目は、行動などが一貫してる方が楽だから。などの理由があるのではないかとおもいます。

では、一貫性の原理の簡単な例を紹介しようと思います。

すごくわかりやすい例を言うと、買い始めた漫画が途中で面白くなくなってもついつい新巻でると買ってしまう。自分の立てた目標を明言するとその目標を変えにくくなってしまう。映画を見始めたら面白くなくても全部見てしまう。(サンクコスト理論も関わります)とかですかね。

また営業に応用すると、相手の了承が得られやすくなります。なぜなら、相手に簡単な質問で『はい』と言わせると次も『はい』の返事が貰いやすくなるからです。

また小さな要求を通してから大きな要求を通す「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」もあります。

先程と一緒ですが、最初に小さい要求で了承を得ておいて徐々に要求を大きくすることで『一貫性の原理』が働き了承しやすくなってしまうことです。

今回は一貫性の原理についてでした。人は一貫した行動を取りたいと思う心理の事です。上手に誘導すれば了承を得られやすい為、色々な場面で使ってみましょう。

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