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他者貢献がしたい

お得意の自分のツイートを引用していくスタイルですね。

最近少し、

この人のために自分は何ができるのだろうか

ということを考える機会があり、必死に頭を働かせる時間が増えていました。

昔の僕でしたら、自分の欲しいモノや気持ちを相手に求め、それがもらえないとわかればその人に対してフラストレーションが溜まるといった、最悪な性格でした。

いわゆる自己中ってやつですね。

今でこそ昔の自分を嘲笑できますが、当時の僕はそれが当たり前だと思っていたことでしょう笑

ですが今は、はっきりと言えます。

人に何かを与えることのできない人は、
人から何も与えられない。

こう思うようになったきっかけは、心当たりはあるのですが、それは所詮きっかけにすぎず、根本の原因は何かと考えたら、それはやはり産まれてから今までに携わってくださった全ての人のおかげでしょう。

僕のnoteを何回も読んでくれた人はもう聞き飽きたよ、と思うかもしれませんが、僕の周りの人には本当に感謝の気持ちが溢れています。

過去に関わった全ての人のおかげで今の自分が形成されていると、常々思い知らされます。

なので、いつか必ず、還元したいです。

そう思えたからこそ、2021年を迎えた時、〝今年一年どうすれば他者貢献できるか考え続けよう〟と密かに掲げました。

野球で人を笑顔に。
独立リーガーとしての発信。

他にもありますが、これら二つの根本は他者貢献から生まれてきました。

しかしいざ蓋を開けてみれば、
自分のことで精一杯。
自分の思い通りにいかないことが腹に立つ。
他人のことを気にする余裕がない。

そんな生活が続いています。

でもこれは僕の憶測ですが、おそらくきっと、他者貢献ができるようになるのは相当難しい気がします。

一年目標に掲げたからと言って、じゃあ一年の終わりに達成できたかと言われたら、ノーと答える人が大半でしょう。

なので僕は、今後の人生をかけて、他者貢献できる人でありたいと思うようにしました。

僕の人生に大きく影響している人たちは、みんな僕に大きな〝何か〟を与えてくれました。

その〝何か〟を、今度は僕なりの形で、みんなに返していきたいです。

顔も名前も知らない誰かに与えることは難しいですが、身近で大切な人たちに出来ることを僕なりに尽くしていきたいです。

つい最近、新しく始めたアルバイト先でこんなことを言われました。

僕「前のバイト先では本当に良い人たちに恵まれてありがたかったです。」

先輩「それはよしきの人柄が良かったからだよ。良い人の周りには良い人が集まるんだよ。」

言われたその時は、いやぁそんなことないですよぉ、って笑いながら否定してましたが、実際は、(もしそれが本当だったら嬉しいなぁ)って心の中で思っていました。笑

前のバイト先では、自分が愚かで未熟だった頃から見てくださっていた人たちもいるので、本当に成長したねぇと終わりの方はよく言われていたのを思い出し、やっぱり自分が変われば周りの反応も変わるし、寄ってくる人たちも変わるものだなぁと思えました。

その人たちに自分が何かを与えられていたのかと言われたら、パッと思いつきはしませんが、別れを惜しまれたのはそれが答えな気がします。

その頃の僕は、他者貢献などという意識をはっきり持ち合わせておらず、ぼんやりと、相手に喜んでもらうことをしようと行動に移していました。

しかしそれが、巡り巡って僕にとってはとても良い思い出、人脈となって還元されてきたのです。

情けは人の為ならず、ってこのことを言うんですかね。笑

自分が良い思いをしたいのもそうですが、
それよりも、相手が喜んでくれる顔を想像するのが少し楽しくなってきたのも本音であります。笑

なのでこれからは強く明確に他者貢献を意識し、常日頃から自分にできることは何か?というのを考えて行動していきたいです。

思うだけじゃない。
考えて、行動すること!

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