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天皇賞春 最終見解


◎タガノディアマンテ
○ディープボンド
▲マカオンドール
☆クレッシェンドラヴ

まず、天皇賞春が京都→阪神になったので、純粋なステイヤーが好走しやすくなっている。
また、本日朝までの雨の影響で、上りはおそらく36.0以上はかかるだろう。

そうなると本命はタガノディアマンテ

◎タガノディアマンテ

評価しているのは菊花賞である。17番枠からの不利なレースを早め早めに動いて6着。勝ち馬のワールドプレミアとの差は0.6秒と、枠がもう少し内だと勝負になった印象。
他の長丁場でのレースでも、ダイヤモンドSは川田の謎騎乗だったが、万葉SもステイヤーズSは強い印象。
ステイヤーズSのレースを見てもらうと分かる通り、ペースが遅くなると一気に押し上げ、ロンスパ戦に持ち込むように、この馬の持ち味は持続力。
今回はタイトルホルダーとアイアンバローズがそのようなペースに持ち込みたいので、この馬のラップになると予想。さらに、上記でも述べたように上がりのかかる馬場は大歓迎。
血統的にもオルフェーブル産駒は今の馬場に合うし、母系のトニービンで距離延長はプラス。ロンスパのキンカメも内包と血統も良い。
少し枠が外だが、この並びだと好位追走できそうなので、この馬から。

対抗は

ディープボンド

言わずも知れたステイヤー。阪神競馬場では馬券外なしと阪神巧者。能力的にも抜けているし、不安は枠のみ。特に言うことはない。

3番手は

マカオンドール

血統的に1番良さそうなのがこの馬。ゴールドシップ産駒に母系がバリバリイギリスの欧州血統。
上がりのかかるレースはほとんど経験していないが、上がりがかかった方が好走しそう。前走は位置取りが少し後ろだった上に脚を余しての4着。今回松山騎手に乗り替わりはかなりの好材料。しかしやはり斤量が3Kg増えるのは気がかり。その影響で3番手。

大穴で、

クレッシェンドラヴ

この馬は本当に上がりのかかるレースに強い。
もう二歳若ければ確実に本命だった。
ステイゴールド産駒にサドラーズウェルズと今の馬場にバッチリ合う上に、近走も衰えはあるものの調子は上げており、前走に関しては上りがもう少しかかれば馬券内には来そうなレース。
可能性は低いが、紐としてガッツリ買う予定である。

上りがかかる馬場のため軽視するのは
テーオーロイヤル
アイアンバローズ

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