ひとり社長のブランディング方法-3 第三階層:スタンスを定める
ひとり社長のブランディング方法-3
・第三階層:スタンスを定める
スタンスは判断基準と行動指針です。
自分で自分をマネジメントしないといけないひとり社長には「必ず必要」なもの。
代表的な例は「電通 鬼十則」ですね。
スタンスが明確なら
・判断も明確
・行動も明確
になりムダな行動がなくなります。
スタンスで絶対に外してはいけないものがあります。
「カスタマー・スマイル ファースト」です。
カスタマーは2つあります。
・クライアント
・クライアントのお客様
2つのスマイルを実現するには「クライアントのビジネスとクライアントのお客様に詳しくなる」ことが求められます。
忘れがちなのがクライアントのお客様のスマイル。
クライアントのお客様がどうしたらスマイルになるかクライアントより考えることです。
クライアントと同じ視座で考えることができれば,仕事も楽しくなりますよね。
クライアントからも信頼されるようになります。
クライアントに媚びへつらうスタンスはダメ。
すぐに見透かされて信頼を得ることは出来ません。
「クライアントよりクライアントのビジネスとクライアントのお客様に詳しくなる」スタンスは,電通時代に叩き込まれました。
今もひとり社長をサポートするスタンスとして守り続けています。
忙しい毎日を「成果に向かって行動」できるように「行動 鬼十則」を定める。
そして毎朝読み上げると良いでしょう。
繰り返し読み上げると「脳にきざまれて」意識しなくても実践できるようになります。
明日は「第四階層」をご説明します。
ひとり社長が勝ち続ける力を最大化します!