第112回【抑えた方がいい8つの”ヤバい”思考のクセ：その1】-強い人間力を創る

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☆べき思考
何が公正で正しいかを気にする。
自分の意見を曲げず「～べき」と常に考える。
トラブルの原因になること多し。

★クセを抑える自分への質問の例
・価値観を押し付けてない？
・この件で学べることは？
・他に見方はない？
最後に「ま，いっか」でしめる

”べき”に縛られていると損をします。

”べき”にこだわると”他の選択肢”が
見えなくなります。

結果，チャンスを逃がすこともあります。

自分への”べき”は，出来なかった時に
自己肯定感を下げます。

他人への”べき”は，価値観の押し付けに
なって，人間関係を壊します。

”べき”が出来なかった時には
”ネガティブ感情”のもとになるんですね。

そうすると”ネガティブ・スパイラル”が
起きちゃうんですよ。

ありがちです。

回避するには”回避する自問”を
持っていれば大丈夫。

回避する自問を持つことは
激動の時代をスイスイ泳ぐ”コツ”なんです。

・価値観を押し付けてない？
・この件で学べることは？
・他に見方はない？

そして最大の”ミソ”はこの魔法の呪文。

「ま，いっか」

肩の力を抜いて”べきべき星人”から
脱しましょう。

”厳しすぎる”と疲れちゃいますよ～。

他人にも自分も”べき”じゃなくって
「ま，いっか」でいきましょう！

”べき”を軽くすれば，心が軽くなって
なんだかやる気も出ます。

ストレスも軽くなります。

そして”柔軟なスタンス”は
あなたの幅を広げます。

人の悩みの90％は”人間関係”に
関するもの。

自分の「べき思考」を自覚して
抑える質問を自分にする。

そして「ま，いっか」と
考えるようにする。

ムチャクチャ”生きやすく”なりますよ。

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