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鈴木優太さんから学ぶ

本日は,数ヶ月前から楽しみにしていた鈴木優太さんのゼミ講演がありました。
昨年度も来てくださいましたが,今年も非常に楽しみにしていました。

楽しみにしていた理由として,教壇に立つ時期が近づいていることがあります。
今年の講演は「「日常アレンジ」大全」という新しい著書をもとに開いてくださいました。

90分間優太さんの世界に引き込まれていました。やってみたいという感情だけでなく,自分にもできるという感情を持たせていただきました。
それは,優太さんが聞き手の頭の中に動画を提供しているからなのではないかと思います。わかりやすい・理解しやすい話し手は話が動画としてイメージさせることが上手であるとよく言われます。まさに優太さんがそうだったと思います。見習いたいです。

そして,最も学べたなと思ったことは,教師自身が楽しむことが非常に重要だということです。教師自身が楽しまないと学級の空気はあたたかくならないと優太さんの言葉の全てから感じました。
さらには,子どもの成長を教師自身だけで感じるのではなく,当人,周りの子どもと一緒に感じていくことがあたたかい学級,あたたかい人を育むのだと感じました。

学校実習の授業実践で教師になれるかなと不安を抱えていましたが,本日の講演に参加させていただいたおかげで不安よりもワクワクが大きくなりました。

本気で取り組んでいる方から学ぶことは本当に多いなと感じます。

今週末は,十日町に先輩の研究授業を参観しにいくのでそちらも楽しみで仕方がありません。

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