左半身麻痺でもできる趣味や遊んでること

今回の記事は、少し趣向を変えて、身体の左半分が動かない自分が日々やってる趣味や楽しんでることについて書きます。

同じような障害を持つ人や、そうでない人でも何かの参考になったり、お役に立てれば幸いに思います。

身体に障害があると、どうしても全身運動をするようなスポーツやレジャーが趣味として選択肢に入りづらいです。

自分は学生時代からバスケをやっていたので、本当はバスケをやりたいんですけど、
今の自分にできるとしたら右手だけで片手シューティングくらいなものでしょうか。
自分は子供の頃から身長が小さく、現在も172cmしかないので、ポジションはずっと司令塔のポイントガードをやってきました。
ポイントガードの仕事としては、オフェンスでは主に戦略を立てて味方へのパス回しをしたり、ドリブルでボールを運んだりなど、積極的にシュートを狙って得点に絡むような動きではなく、味方のサポートが中心です(これはあくまで自分が学生の頃は。最近は、自分でガンガン得点を狙いにいくポイントガードも増えてきたようです。)。ディフェンスでは、フォーメーションにもよりますが、細かく動いてスティールやパスカットを狙うのも重要ですが、小回りが利く利点を活かして、相手のスピードが早い選手にびったりとくっついて嫌がらせをするのが仕事です。

こんな感じで、自分は味方ありきのバスケをしてきたので、どうせやるなら一人で黙々とやるより人数集めて試合形式でやりたいんですよね。

正直装具さえ着けてればボール運びとパス回しくらいならできる気がしますが、ディフェンスと接触すると危ないですし、あまり現実的ではないので、

残念ですが趣味としてバスケは入らないですね。

さて、バスケの話はここまで。
と言いたいんですが、バスケ繋がりの趣味としてNBAの観戦をする、というのがあります。

NBAを知らない人でもレブロン・ジェームズやステフィン・カリーといった名前を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

身長2m越えの大男たちが異常な身体能力でゴールを狙う姿は圧巻です。

特に、自分の推しはグリークフリーク(ギリシャの怪物)ことヤニス・アデトクンボという選手です。
知らない人はぜひ、「jannis adetokunbo  hilights
などユーチューブで検索してみてください。

211cmの身長と220cm越えのウィングスパン(両腕を左右に広げたときの長さ)
という圧倒的な長さと、その巨体に似合わないスピードとテクニックを持った選手です。

デカい・強い・速い・上手いと、パッと見欠点らしい欠点が見当たらない選手ですが、デカい選手にありがちな、「外からのシュートが苦手」というわかりやすい短所も持っています。
ただし、それを補って余りある強さも持っています。
ツードリブルくらい前についてスピードに乗った彼を止めれる選手は存在しないのではと思うほど圧倒的な支配力を持ってます。 それが自分がこの選手を好きな理由です。
身長が小さいポイントガードでは絶対できないような「そんな届く!?」みたいな一歩で10mくらい進んでるんじゃないかと錯覚するほどの歩幅と身体能力で、気付いたら、レイアップするみたいな軽々しい挙動でダンクしてるんですよね。

本当に凄い選手のプレイって「うおおおおすげぇえええ!」
ってなるより、凄すぎて逆に「は?なにそれ、気持ち悪っ!」って引きませんか?

ヤニスはまさに良い意味で気持ち悪い系の選手です。

さて、バスケ話はここまでで、
以降は読書について書こうと思います。

自分は高校の頃くらいから読書するのを趣味としてきました。
ラノベ、実用書、哲学書、伝記、
ジャンルを問わず「〇〇だから読まない」とかはなくて、面白そうな本を見つけたらとりあえず読んでみる感じの、雑食です。
あと、漫画って読書に入ると思いますか?自分は入ると思うけど、どうなんだろう……たまに「小難しい活字の羅列以外は読書と認めん!」って人いるじゃないですか

自分は漫画もめっちゃ読みます。

今はスマホで読書できるので、片手でも全然読めます!

自分はここ数年「中華風後宮ファンタジー」にハマってました。
薬屋のひとりごとがまさにそれです。

アニメもめちゃくちゃ面白いけど、原作小説も同じくらい面白いしマオマオの思考もわかるので、おすすめです。

あと、同じくアニメ化もした『後宮の烏』も中華風後宮ファンタジーになるのですが、原作小説も面白いし、烏妃樣もめちゃくちゃかわいいのでおすすめです。
ただ、中華風後宮ファンタジーで一番読んで欲しいのが『金椛国春秋シリーズ』です。
ストーリーが超重厚で面白いので読む手が止まりません。
あと、お香や着物の鮮やかさが度々描写されるのですが、そういった風流でアジアンテイストな美しいシーンは、日本人なのでやはり好きなんですよね。

中華風後宮ファンタジーの話はここまで。
あんなに面白いジャンルのに、なぜもっと人気がでないんだろう。

さて、次は漫画の話でも書こうかな。

基本的に自分はオタク趣味です。
アニメ漫画ゲーム大好きですし、ゴリゴリのニコニコ世代なのでボカロや歌みたも大好きです。

最近というか、ずっとSFが好きで、弐瓶勉作品はほとんど読んだんじゃないかなと思います(Netflixで見れる『BLAME!』が有名ですよね。重力子放射線射出装置とか、字面だけでもワクワクしませんか?)

あと、『宝石の国』が大好きです。
全てにおいて美しいし、その美しさと共存してるめちゃくちゃハードな世界設定がたまらないですね。

自分はベニトくんとウェントリコスス王がかわいくて好きです。

次にゲームの話。
母親にゲームボーイを握りながら産まれてきたって言われるくらいゲーム好きな自分ですが、この病気になってからは両手でコントローラーが握れなくなってしまったので、できるゲームがかなり限られてしまいます。
あと、スマホで『アークナイツ』というタワーディフェンスゲームを3、4年くらいやってます。(異格シャイニングさん一生待ってます。)

次に、RazerのNaga proというマウスがサイドボタン12個あって、その12個に上手くキー配置したらPCゲーをやれなくもないんですけど、12個じゃ足りなくて、思ったような挙動ができないです。

わかりづらいけどサイドボタン12個あるんです。


コマンドゲーやストラテジーゲーのような操作が簡単なゲームならできるので、タイトルは限られますが、そういったゲームでゲーム欲求を消化してます。
あと、ニンテンドースイッチのゲームもジョイコン1個だけでなんとかできます。
最近はポケモンと、パワプロの栄冠ナインにハマってます。
ので、片手しか動かせないって人はゲームを諦めないで、スイッチ買ってみてジョイコンでゲームやってみてください。
意外と色々なゲームできますよ。
自分がやってるタイトルは、ポケモンスカーレット、パワプロ、十三機兵防衛圏
です。どうぶつの森とか、まだできそうなタイトルは色々あるので、今後も増やしていきたいと思っています。
プロコンでスプラトゥーンがやりたい。

最後に、最近コーヒーにハマってます。
ミルで豆を挽いて、ドリップするとかではなくて、美味しい缶コーヒーや、片手でも簡単に淹れられるインスタントコーヒーを探しています。

(写真の缶コーヒーが美味しくて、よく買ってます。)

美味しいインスタントコーヒーや、缶コーヒーがあったら是非教えてください。

bossのBLACKこれが美味い。


さて、どうでしたか?
片麻痺でも思ったより意外と色々なことができそうな気がしませんか?

自分はただ好きなことをつらつらと書いていただけのような気がしますが、
今後はアニメや漫画、映画のレビューなど、趣味に関することもどんどん記事にしていければいいなと思っているので、よろしければ暇潰しにでもご覧ください。

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