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【MtG】上陸オムナス【エクスプローラー】【パイオニア】

初夏の季節になりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
ここ数年で5,6月から夏日を更新する日が増えてきていますね。熱中症にお気をつけてください。

「機械兵団の進軍:決戦の後に」が発売されて、2週間程度が経過しました。
前週はケイリクスを使ったスタンダードで遊んでいましたが、今回はMtGアリーナ限定のフォーマット、エクスプローラーで「機械兵団の進軍:決戦の後に」のカードを使って遊んでいました。

今回遊んでいるデッキは
上陸オムナス
になります。

【デッキリスト】
4 硬化した屑鉄喰らい
4 水蓮のコブラ
4 復活した精霊信者、ニッサ
4 創造の座、オムナス
4 成長のらせん
4 僻境への脱出
3 発生の根本原理
1 目覚めた猛火、チャンドラ
1 向上した精霊信者、ニッサ
3 精霊龍、ウギン
2 繁殖池
3 斡旋屋一家の潜伏先
4 寓話の小道
4 森
3 島
2 ケトリアのトライオーム
1 山
1 平地
4 ラウグリンのトライオーム
2 踏み鳴らされる地
2 寺院の庭
サイドボード(15)
3 マグマのしぶき
2 引き裂く流弾
2 霊気の疾風
2 未認可霊柩車
3 神秘の論争
3 兄弟仲の終焉

こちらのリストはMtGオンラインのパイオニアリーグにおいて、5-0したリストを参考に、エクスプローラー版に仕上げています。

このデッキは
≪復活した精霊信者、ニッサ≫や≪想像の座、オムナス≫、≪睡蓮のコブラ≫を利用した、上陸デッキになります。≪復活した精霊信者、ニッサ≫や≪想像の座、オムナス≫は1ターン内に上陸が2回以上誘発すると、ボーナスが発生します。
このボーナスが想像以上に強力なので、使っていてとても楽しいデッキです。

パイオニアと異なる点は≪森の女人像≫が≪硬化した屑鉄喰らい≫になっている点が一番の違いになっています。
≪森の女人像≫はMtGアリーナに実装されていないので、仕方なく使っています。使用感も多少変わってくるので、どちらがいいかは一長一短です。(森の女人像は除去耐性、屑鉄喰らいは墓地対策といった違いが出てきます。除去耐性であれば楽園のドルイドがありますが、こちらはエルフなので、復活した精霊信者、ニッサのサーチ対象となり、オムナスが欲しいときは邪魔になります。)

お試し枠として、≪向上した精霊信者、ニッサ≫を入れていますが、なかなか良いです。

このデッキの目標は≪精霊龍、ウギン≫≪発生の根本原理≫を目指すデッキです。4ターン目前後でどちらかをプレイできると一気に勝利が近づきます。
また、メインから重いカードを使用しているので、コントロールやミッドレンジに強く、打ち消されない≪目覚めた猛火、チャンドラ≫も活躍頻度が高いです。
アグロ系のデッキに対しても、≪硬化した屑鉄喰らい≫や≪復活した精霊信者、ニッサ≫で序盤をしのぎやすくなり、≪想像の座、オムナス≫の上陸1回目のライフゲインが良い仕事をします。

ウギン、オムナス、ニッサがマスト除去になるので、除去が少ないデッキには有利です。

ウギンで更地にして、ウギンを力戦でとられて、ニッサ出して、オムナスを引き込んだ図になりますね。お互い手札0でも、ニッサがいればフェッチ1枚で盤面を整えることができます。

上陸オムナスの弱点のひとつは≪真髄の針≫です。
この一枚で≪精霊龍ウギン≫を指定され、緑単信心に負けてしまいました。
やはり、速度の速いデッキには弱いので、サイドボードの半数が火力で占めています。そのため、置物対策がしにくいです。
唯一、≪兄弟仲の終焉≫で対策していますが、この枠は要検討です。
さらに苦手なカードとしては、≪機械の母、エリシュノーン≫を筆頭とした、誘発阻害のカードです。このあたりは頑張ってウギンを出せば何とかなりますが、上陸メインのデッキにはきついカードですし、タフネスが高いので火力で焼くことができません。

このデッキは発展の根本原理で上陸が複数回誘発すると計算が大変なので、テーブルトップでは誘発ミスが発生しそうです。計算が簡単なアリーナやMOで誘発の練習をすると良さそうです。

今回はここまでです。
皆さんのMtGライフを楽しく過ごしてもらえると幸いです。

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