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【MtG】一万円レガシー バージョンアップ検討 with ファイレクシア:完全なる統一

前回からしばらくぶりになります。

今回はファイレクシア:完全なる統一が2月初旬に発売されるということで、前回までで作成したデッキに追加できそうなカードをピックアップしていこうと思います。

ファイレクシア:完全なる統一の所感

中々カードパワーが高いように思います。

ΦマナPWについて
ヴラスカやニッサはスタンやパイオニアでは見かけるようになるかなと感じています。
ナヒリはパイオニア以下の環境で使われる可能性は高そうです。《孤独》や《激情》などを使いまわす場面や《大牙勢団の総長、脂牙》などが出てきそうです。(単純にルーターが強い色の組み合わせ)

神話のΦマナ起動サイクルについて
マナレシオも十分でそれぞれの条件で破壊不能カウンターや2倍にする効果は中々強力です。

その他、コンボ関連のカードなど少なからず様々なフォーマットに影響を与えそうなカードが多く、発売前ながらワクワクしています。

その中で、一万円レガシーに使えそうなカードをピックアップしていきます。
ピックアップする条件としては、予約価格の最低額が500円以下にしようと思います。

ドロスの魔神

《深淵の迫害者》系統のカード
普通なら3回殴れるが2点足りないし、油が無くなれば負けてしまう。
油は補充する手段が土地にあるので数ターンは耐えられるかと思うが、処理する手段は必要になりそう。

それでも飛行6点は強いし、《深淵の迫害者》と違って処理しなくても勝てるのが強み。2点ルーズもブロッカーを除去で誘発できるのでかなり良い。
《氷牙のコアトル》や《悪意の大梟》が天敵となりそうだが、油切れ間近なら処分できる可能性が高く何も考えなくてアタックできそう。
《濁浪の執政》の探査4されると止まるのはご愛敬

ミレックス

マナフラを解消できる強いカード
条件なしで永続的にパワーがあるトークンを生成できるカードの中では一番マナコストが軽く、色も必要ないしかつ毒でキルターンも短くなりそうな一枚
生成したトークンはブロックに参加できないので、チャンプに使えないがチャンプに使うならほかの選択肢もある。サクリファイス系のカードと相性が良いので上述の《ドロスの魔神》と併せて、《村の儀式》を入れておくのもよいかなと

アージェンタムのマスティコア

アージェンタムと名の付くカードは《アージェンタムの鎧》があるように、破壊するのが得意なようだ。
5マナ5/5先制プロ(多色)とマナレシオは十分
ドミナリアのマスティコアと同じように維持するためには手札を要求する。しかし、捨てたカードのマナコスト以下のパーマネントを破壊できるようになっている。
手札が無いと維持しにくいが、黒のような手札破壊が後半腐るような場面ではかなり強い。さらに黒で触れにくいエンチャントやアーティファクトにも触れれるのも追い風
土地を捨ててもトークンや0マナを対象に取れるのも使い勝手がよさそう


次回は2月後半あたりに大会に参加しようかなと考えています。

短いですが、今回はこのあたりで
今年もよいMTGライフをお過ごしください

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