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【MtG】4Cコントロール【レガシー】

2月最終週の休日にレガシーの大会に参加しました。(参加者25人)

今回のデッキは4Cコントロールを友人からお借りし、参加することにしました。(一万円レガシーよりも安い)
MOのリスト(下記参照)を参考に若干の修正を加えました。

下記の理由のため、4Cコントロールを選択しました。
1.《軽微なつまづき》を使ってみたかった
2.デルバー系のクロックパーミッションが20~25%いる
3.《終末》を使いたいから

使い込んではいないので、プレイが怪しい所はあるかもしれないですが、使用感が伝われば良いなと思っています。

1.1回戦目(対デスシャドウ)

先攻後攻を決めるダイスで勝利し、先攻をとることができました。

1セット目(ノーマリガン)
1ターン目に《Tundra》セットでターンを渡す。
返しのターンにフェッチから《湿った墓》で《思考囲い》をキャストされる。これは《軽微なつまづき》でカウンターする。
これで大体デスシャドウだなと予想
2ターン目は《不毛の大地》セットから《思案》プレイ、《不毛の大地》で《湿った墓》を破壊
この《不毛の大地》が刺さったようで、相手の土地1のみのマナスクリューを誘発し、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》で勝利

2セット目(ノーマリガン)
先ほどと同じような展開だが、《剣を鍬に》と《虹色の終焉》、パイロ系で1対1交換をしつつ、《表現の反復》でアドバンテージ差を広げてフィニッシャープレイで勝利

クロックパーミッション相手には中々の滑り出し

2.2回戦目(バントブリンク)

1セット目(ノーマリガン)
いつもレガシーの大会で見ているのでなんとなくデッキの内容はわかっている。
《表現の反復》を《神秘の聖域》含めて、4回プレイ(中2回カウンターされた)したが、《氷牙のコアトル》でちまちま殴られる。
《時を超えた英雄、ミンスクとブー》をプレイし、有利になれるかと思ったが、《スカイクレイブの亡霊》で除去されてしまう。《スカイクレイブの亡霊》を《剣を鍬に》で除去し、4/4を得るが、《氷牙のコアトル》×2が突破できないし相手のライフよりもこっちのライフが少ないので殴りにくい
生物の枚数もこちらのほうが少ないので、ライフが少ないこちらが不利な状況
トップから《終末》をプレイするが、後続生物への除去を《瞬唱の魔導士》から《否定の力》でカウンターされたりし、細かいクロックを除去しきれず敗北

2セット目(ノーマリガン)
土地セットから、1ターン目《霊気の薬瓶》を《軽微なつまづき》でカウンターする良い展開
《花の絨毯》をセットし、相手の島の枚数次第ではだいぶ有利になりそうな盤面を作れそうになる。
が、《渦まく知識》《思案》《表現の反復》をプレイしていくが有効牌を中々引けない。しかも相手の盤面に細かい生物が並びライフを少しずつ減らされる。
お互い手札が少ない状況化で相手の《カラカス》がアンタップ時に《時を超えた英雄、ミンスクとブー》をプレイ
ハムスター出現まで通ったので、忠誠度-2から相手のタフネス1クリーチャーを除去と1ドロー
トップ《花の絨毯》だったので、フェッチ起動する予定だったのを忘れてしまい、《花の絨毯》をドロー
もちろんそのままドローがよくなることなく小粒の生物に殴られて敗北

3.3回戦目(デスシャドウ)

1セット目(ノーマリガン)
《Tundra》セットスタートから《思考囲い》で《剣を鍬に》抜かれる
《Savannah》セットしたら、《Tundra》を《不毛の大地》で破壊される。
《渦まく知識》をプレイするが土地は《神秘の聖域》のみ
《Savannah》も破壊されピンチ
再び《渦まく知識》をプレイも土地は《島》のみ、手札にかさばる《表現の反復》
漸く土地を引くが、序盤の有利をそのまま押し切られ敗北

2セット目(ノーマリガン)
フェッチセットから、1ターン目《思考囲い》を《Tundra》持ってきて、《軽微なつまづき》でカウンター
2ターン目《不毛の大地》で《湿った墓》を破壊
返しに島から《思案》をパイロでカウンターしようとしたが、《Tundra》だったので打てません。。。
それでも《表現の反復》でアドバンテージ差を広げつつ、《剣を鍬に》《虹色の終焉》で除去、パイロ系でカウンターしつつ、フィニッシャー配置で勝利

3セット目(ノーマリガン)
たぶんうまく色々はまって勝利

4.4回戦目(ポストMUD)

1セット目(1マリガン)
相手ダブルマリガンスタート
2ターン目に《厳かなモノリス》から《三なる宝球》をプレイされる。
まあまあきついし、手札の《軽微なつまづき》が腐る
4ターン目に《磁石のゴーレム》をプレイされ、2回殴られるが、4マナの《剣を鍬に》で除去する。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を脱出した返しで、《大いなる創造者、カーン》から《罠の橋》で止められる。きつい
早く《虹色の終焉》を引かないといけないのに、全然引けない。
《マイコシンスの格子》やら《金属細工師》やらマスト除去をカウンターや除去しつつ、3マナの《渦まく知識》と《思案》で掘り進め、漸く《虹色の終焉》を引き、《罠の橋》を追放して《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の攻撃で勝利

2セット目(ノーマリガン)
特にプリズン系のカードを引かれず、《金属細工師》や《磁石のゴーレム》を除去していく展開
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を脱出後、《爆発域》で除去され、《未認可霊柩車》で墓地を掃除される。
《ドミナリアの英雄、テフェリー》をプレイも《爆発域》で除去されてしまう。残りのフィニッシャーは《時を超えた英雄、ミンスクとブー》×1と《自然の怒りのタイタン、ウーロ》×1のみ
頑張って《表現の反復》《思案》で掘り進めるが、タイムアップ
引き分けでマッチには勝利

5.5回戦目(ID)

階段が無くなり、3-1-1がSEのラインとなる
休憩

予選5位?でTOP8に残り、SEへ

6.SE1回戦目(白t緑イニシアチブ)

1セット目(ワンマリガン)
《むかしむかし》から《練達の地下探検家》を手札に、《砕け散ったスカイクレイブ、エメリア》をタップイン
2ターン目に《古えの墳墓》から《白羽山の冒険者》は《意志の力》でカウンターする、が、《練達の地下探検家》見えてるのでもう負け
うまく《剣を鍬に》《終末》を引いたりするけど、無理です。敗北

2セット目(ワンマリガン)
サイドボードから入れれるカードが全然ない。。。しかも相性は悪い
3ターン目イニシアチブをどうしようもできず、敗北

7.感想

デッキとしてはかなり完成度が高く、感触はかなり良かった。
コントロールは生き残れば勝てるというシンプルなプレイができるので、時間もあまり使わなかった。(MUD戦は有効牌とフィニッシャーが底に張り付いてました。。。)
ストレスなく使えたので、機会があればまた使いたいなと感じました。

カード個別の使用感として、《軽微なつまづき》はかなり良カードでした。
雑に打てるカードかつ、《意志の力》のコストにもできるので《否定の力》より取り回しやすかった。
初動を急がないので、1ターン目《思案》でガードを下げるより、《軽微なつまづき》構えるのはコントロールデッキの理にかなっていると思う。引き続き使っていきたいなと考えてます。
《表現の反復》はただただ気持ちよくなりました。

サイドボードの《青霊破》と《水流破》は使わなかったので、
追加の《激しい叱責》と何かに変えても良さそう。《放浪皇》あたりがベスト?

今回は1万円レガシーよりもお安くなる、借り物レガシーでした。
私はいい友人に恵まれたなと思ってます。

みなさんもよいMtGライフをお過ごしください。


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