マインドジャズの風景.4.オオウバユリ
オオウバユリという不思議な植物があります。
曲を書いている外の窓を見上げると、小さな蕾が見える。
その蕾が徐々に開く。それから・・。
その蕾が開花していく、それからそれから。
それから開花。ユリがたくさん連なって。
開花と思ったら、散る花びら。
散った後には小さな卵がたくさん。
それが徐々に枯れていく、中には胞子がたくさん。
そしてそして中の種が風に吹かれて飛んでゆく。
地面に落ちた種は来年まで冬眠。
そこからまたオオウバユリのサイクルが始まる。
何度見ても、何年みても不思議な植物。
春夏秋冬、生命の連鎖を感じる植物。
アイヌに人たちはこの植物の根を食べる。
濾して団子にして。
誰が考えたのだろう オオウバユリ
誰が作ったのだろう オオウバユリ
神さまも考えたのだろうか
人を作ったのも神さまだ
人生まさしく オオウバユリ
今日はここまでにしましょう。
See You Soon!!
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