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善井 靖 【雨降 地固男】 「点を面に」「消滅を持続に」 「あきらめを希望に」変える地域活性化伝道師
2021年12月14日 05:34
亡き父・治一郎の夢で目が覚めた。郵便局員だった父は、40代で病に倒れ、言葉がしゃべりづらくなったまま、局の窓口に立っていた。夢の中で父は、35年近く務めた浦川郵便局からバイクで配達に出ていた。よろよろしたので、「父ちゃん大丈夫か?」と声かけたら、『大丈夫だ』と父は答えた。まじめしか取り柄のなかった父だったが、いい父だった。と改めて思う。職業人年数では父を超えたしまった自分に「仕事頑張れ」と