ググれカス

という記事を今日見ました。

簡単に言うと、「ぜひ会ってください」というから会ってみれば、どこでも聞けるような質問であったり、なぜそれを聞くのという質問ばかりだったというのです。

それを見た別の方が、ググれば何でもでてくるのにその準備もしない。またそれは最低限のことでどうすればその人が面白いと思わせる仕掛けをしなくてはいけない。貴重な時間を割いていることを意識しなくてはいけない。

というものでした。


まあ、当たり前といええば当たり前ですが私もどこまでできてるのかといわれると怖いですね…

これは、うちの会社の人の口癖なのですが「社会人になればなるほど基本的なことを教えてくれる人はいなくなる。できていないと思えば心の中でできてないなと思って次回会わないだけだから」というのです。

まあそうですよね。

せっかく時間を割いたのにがっかりだと思えば会おうとは思わないし、そういう人は大抵予定が詰まっているものだ。


では、なぜそういう人が増えたのでしょうか。

一つは繋がりやすくなったということですかね。繋がりやすければいつでも会えるものだと勘違いする。

会ってもらえるという喜びが半減してしまう。多くの愛情を感じづらくなってしまっているのかもしれない。


また、これは学校では教えてくれない知恵であって自分で気がつくしかないのだ。


日頃から表面ではない奥までいかに考えて気を使うようにするということがこれからは大切になるだろう。

今後は自分勝手な人が増えてきてしまうと思うし、私も自分勝手になっているかもしれない。


ここで思うのは、自分を出すというのと自分勝手というのは大きく違うということだ。自分を出すためには相手ことをどれだけ考えられるかが重要だ、自分ひとりで生きているわけだはないのだから。


人と出会うよりも、出会ってから続ける努力を勉強しなくてはいけない。

その勉強の場は多くの人に出会い、多くの愛情を感じ、その人の技を盗まなくてはならない。


さあ、明日も時間正確にしっかりとあいさつをしましょうかね!

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