田んぼ

悩みだらけの正月

あけましておめでとうございます。

少し遅いですが実家でグダグダしすぎました。

さて、いろいろありまして今は長野で林業をするか東京でもう少し試行錯誤するかの瀬戸際です。

なぜ林業かといいますと、

①田舎でしかできない仕事のため

②補助金頼みで業界全体が苦労をしているがなくなってはいけない産業と考えるため

③高齢化が進み技術を伝承できないため

④実家の家族の生活が不安なため

とこんな理由です。

東京で試行錯誤は

①地元でしたいことを明確にしてその技術をつけるため

②東京での実績なり、仲間を増やすため

③都会の仕事を覚えるため

④多くのことを見渡せる多様な目線を手に入れるため

こんなところですかね。

地元でしたいことというのは抽象的ではありますが、地域の人が集まり何かを生み出す場を作りたいということなんです。

都会の人も集まり、海外の人も集まり、様々な考え方を自由に語り自由に騒ぎ地域にも、会社にも、国にも、お金にも縛られすぎない新たなものを作ってゆく奇妙だけれどもいごごちのよい空間、秘密基地みたいになれば最高です。

これは、田舎の必要はないのではないのではないかといえますが、それは私が生まれた地域がこんな楽しそうな空間になってくれたらいいなと考えるからです。変化は地域ごとに起こるべきだと思いますし、生活に密着することが欠かせないと考えていることもあります。


ただ、これは多くの人が考えていることではないでしょうか。結局机上の空論なのです。それを現実にするためには何が必要なのか。

地元での動きが必要なのか、これだけのものを動かせる能力が必要なのか…

ただ言えるのはもう若くはない。今年24歳を迎える私ですが結局のところ何も生み出してはいないのです。頭ばかり大きい社会学者気取りの若者なのです。

なので今年は何かを生み出す年にします。

さて、何を生み出すのか…何を生み出したいのか…

人の心の湖に石を投げ込みたいというのはあるのですが、思いつかない。

でも一つ言えるのは生活を立て直さないとまずいです。

前半は人並みの生活をできるように稼ぎましょう!その中どんな石を投げるのか石を削りだしましょう。

なんか石と意志で語呂があっていていいですね。


あと、今の会社を辞めた話をしたら、「会社を辞めるのはいいが、次の仕事も決まっていない、24歳にもなって自分の道も決められないのは本当に悲しいことだ」と祖父が落胆しまして、1月2日から熱を出してしまいました。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

祖父に説明できるようなものを作ります!



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