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意味の差が実力の差を生む

初めてジャブを打つ人も、世界チャンピオンが打つジャブも打ち方は変わりません。

ボクシング現役時代。それにどんな意味をいくつ含めてやっているかが、差を生むと実感してきました。

長尾は誰よりも実戦経験が少ない中で優勝したことがある、唯一のボクサーだったと思う。人が全国で活躍している選手たちと一緒な練習をしてる間に、長尾はボクシングを続けていた数人の同志たちとしか練習をしていない。

経験でみんなが埋めていくパズルを2キロバイトぐらいしかない脳みそで埋めたった笑 いや埋め切れてはないと思う笑

なので長尾は経験で埋めれなかった部分を説明することができる。経験で埋めた人たちはそれは無理だ。それが長尾の強みで、長尾が理想とする結果が出なかったというのも要因になる。

それを現役引退して14年。今もボクシングから学んだことを応用している毎日です。


さて、今回はワンバランスオリジナルTシャツを作りました。

それには着るだけではなく、違う意味も含めて作りました。

ワンバランスオリジナル2020Tシャツを“着る”という意味は3割ぐらいです。

そりゃあもちろん、着たときの機能性だったり、肌触りのこと、カッチョいいデザインは考えました。

しかしながら、Tシャツは着るもの!という意味だけで、出してしまうと付加価値が出ないのでは無いかと思うわけであります。


なので今回のTシャツの大きな意味はコミュニケーションツールです。

2020モデルなのですが、これを買えるのは、この年だけです。

ということは来年これを着てジムで運動していたら、この人は2020年以前からボクシングをしていたということがわかります。

会員さん同士の会話の1番最初は

「何年ぐらいやられているんですか?」という質問だ。

ここから会話は大きく広がる。

会話が大きく広がるポイントは

相手の情報がある程度あった方がいい

0を1にする作業がめちゃくちゃ大変だと思う(共感してくれることを信じている笑)

1を2することの方が簡単なんだ(共感してくれることを信じる笑)

というところだ。

なので、Tシャツには来年になれば、2020年からは最低でもボクシングしているという情報が自動的に脳に入る。これはちょっとしたことだが、1つの会話ができるパズルになるんだ。

好きなバンドTシャツが1番わかりやすいよね

あのライブいったんすか?みたいに。それってTシャツにTシャツの意味があまり無いんだよね。

なのでこの2020Tシャツはコミュニケーションツールなんだ。


あとは同じTシャツというのは一体感が生まれる。

目に見えて一体感!わかるものじゃないが、

・地元が一緒→イエーイ

・好きなアーティストが一緒→イエーイ

・血液型が一緒→イエーイ


って俺はなっちゃう。同志とかって思っちゃう笑


というわけで、ボクシングの時に覚えた、1つのことにより多くの意味を持たせようの話でしたー!!

Tシャツの注文頂いているので、今からまたカッチョよく作ります!


今日も明日もハッピーに⭐︎


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