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学生のうちに年金の保険料は払わない方が良い話を解説します

こんばんは、大森祥弘です。

今回の動画ですが、こちらも視聴者の方から頂いたご質問をYouTubeショート動画で解説します。

ご質問:子供の件でご相談させてください。学生のうちに年金の保険料を払い始めた方が良いのでしょうか?お恥ずかしいのですが、あまり経済的に余裕がなく奨学金を借りて進学してもらっているので親が支払う余裕がありません。本人は免除?制度を使って、保険料を払わないようですが将来、年金がもらえないことになったらと心配しております。

*60秒以内で解説しております。興味ありましたらご覧ください。


YouTubeショートの解説内容を文章でご覧になりたい方は以下をご覧ください。

*AI技術で動画の解説内容をテキストにしています。読みづらい部分があるかもしれませんがご了承ください。


国民年金保険料、学生の間に払った方がいいのか免除にしてもらった方がいいでしょうかという質問です。


お勧めは「学生のうちは払えても全く払わない」。学生納付特例という仕組みを使いましょう!

学生納付特例というのはお金がないから払うのを待ってくださいっていう仕組みです。これで払うのをちょっと待つという手続きをして大学や専門学校を卒業した後、払わなかった保険料の分はどこかで払えば、将来もらえる年金の額に反映されます(厳密には10年以内)。

払うタイミングはめちゃくちゃ残業したら社会人になってっていう年がベストです。国民年金の保険料っていうのは、税金を計算する時にいくら稼いだのかなっていう稼ぎの部分にその国民年金の保険料を払った額っていうのを引っ込めてくれるんですね。だから、残業めっちゃしたなっていう年に払うとお得です。

年金不安だから払わなきゃって言って、学生のうちにバイト代から払っちゃうと元々収入そんなにないから税金少ない時に払ったとしても
あんまり得しません。だから、国民年金保険料は学生の間は免除にしてもらって
社会人になってめっちゃ稼いだ年に払う。

これをお勧めしたいと思います。