ワクチンの真っ黒々の歴史・医療業界の闇
「ガンは治って当たり前」より引用
「予防接種がガンを広める」
二千万人の死者を出したスペイン風邪は、今世紀初頭に大流行した。
この二千万人という数字は、第一次世界大戦の戦死者の二倍に匹敵する。
公式には、スペイン風邪の原因は不明とされているが、被害者と生存者には特有のパターンが見られる。
被害者は、強制的に予防接種を受けた人々であり、その結果、軍事病院のベッドは戦争の負傷者ではなく、ワクチンの被害者で埋まってしまった。
その反面、生存者の持つ特有のパターンは、賢くも予防接種を拒否した事にある。
そして、この殺人的な流感の大流行の原因が、予防接種自体であった事を隠すため、当時の医学界は「スペイン風邪」などという訳の分からない病名を付けてごまかしていた。
しかし、大流行の原因が「予防」接種そのものであったのは、史実として認めざるを得ない。
アフリカで聖者と呼ばれたアルバート・シュヴァイツァー博士は、サルに噛まれて運びこまれてきた患者は、療養所に入ることを許されず、ジャングルで死なせた。
これは一見、冷酷なように見えるが、博士は、サル特有のウィルスが人間の血流に入ると大変な事になることを、良く知っていた。
このウィルスに感染した人間は断固、隔離しなければならない。
1950年代の後半、小児マヒの世界的流行に伴い何千匹ものサルが米国に輸入され、各地に輸送されていった。
長い針で小児マヒのウィルスがサルの腎臓に注入され、当然ながらサルは発病し、非常に苦しみ出した。
その苦しみが最高潮に達した時点でサルは殺され、腎臓が摘出された。
その膿が分離・培養された後、受精卵に注入され、数日後、めでたく小児マヒのワクチンが完成した。
確かにワクチン中、小児マヒのウィルスは死んでいるのだが、シュヴァイツァー博士が、最も恐れていたサル特有のウィルスが、サルの腎臓からワクチンに紛れ込んでいた。
この恐るべき新ウィルスは、今日レトロウィルスと呼ばれ、これが混入していることを知っていた人間がいないわけではなかったが、沈黙は守られた。
かくして製造されたワクチンが多くの子供達の静脈に直接注射されていった。
その間、政府、製薬会社、マスコミはこのワクチンを画期的発明であるとして誉めそやしたが、宣伝の騒音に隠れて、子供たちの受難が始まった。
高熱状態、幻聴、幻覚、恐怖感、絶望感、憂鬱、体力減退、思考力減退、精神異常など
やっとワクチンの異常に気付いた無責任な医学界は、責任を回避するために、蒸留水の「まやかしワクチン」を汚染ワクチンの代わりとして注射し続け、騒ぎの収まるのを待った。
人体に侵入したサルのウィルスの特異点は、レトロウィルス、つまりRNAウィルスであり、環境に適応して次々と変異する。
さらには宿主の健康状態に応じて、何十年でも潜伏を続ける。
本来は、人間の血流には存在しないものであったのに、医学の進歩とやらの賜物で、突如何百万、何千万もの人間に注射された。
すぐには発病しなくともレトロウィルスは何十年でも潜伏を続けるため、人は皆、体内に時限爆弾を抱えているも同然になる。
さらに、家畜にも急速に感染がひろまりつつあり、レア・ステーキや牛乳なども格好の感染源であるが、特定の業界の利益を守るため、医学界はこの単純な事実さえ公開しようともしない。
強制予防接種が行われた地域では、小児マヒ発生率が、他の地域に比較して、七倍という爆発的な増加を示した。
1988年のワシントン・ポスト紙の報道では、1979年以降の小児マヒは、全て小児マヒワクチン自体が、引き起こしたもので、自然タイプのものは、1979年以降、一件も発生していない。
さらに「米国の小児マヒは、ワクチンによるものである。」とのことである。
このように、小児マヒの予防接種が、世界的に開始された時点において、小児マヒはすでに消滅しかけていたが、ワクチンの接種が世界的に開始された時、ワクチンの接種は世界各地で小児マヒを復活させた。
ワクチンとは究極的に膿であり、流感、はしか、おたふく風邪、小児マヒなどの「予防」接種によって子供が成人になってからのガン、エイズの下地が作られていった。
インドでは2011年に小児麻痺がワクチン接種によって消滅したと宣言された。
ところがその裏では、50万件もの弛緩性麻痺が発生し、これは小児麻痺ワクチン摂取が行われるのと比例している。
弛緩性麻痺は、小児麻痺などよりも遥かに危険で、遥かに致死率が高い。
地域によってはワクチン接種のおかげで、かつては存在しなかった弛緩性麻痺が35倍も増大している。
ワクチン接種の危険性は古くから知られていた。
普仏戦争時、多くのプロシア兵が強制的に種痘接種を受けた後、天然痘を発病し、フランスと戦うことなく死亡していった。
通説では、ジェンナーが発明した牛痘接種のお陰で、十八世紀の人類は天然痘から救われたとされている。
しかし当時、天然痘はすでに消滅しかけており、ジェンナーの発明がなければ十八世紀末には、自然消滅したであろう。
種痘接種によって、イギリスでは天然痘の大流行が、発生し多くの死者が出ている。
接種が大々的に実践された年に限って流行が激しくなることにやっと気付いたイギリスは、最終的に種痘接種を禁止せざるを得なかった。
ワクチンの弊害には、さらに重大な局面がある。
牛痘ワクチンの強制接種が始まる以前、ガンは非常に稀な病気であったがこの摂取がガンを増大させた。
「昔の医学は原始的で、ガンなどは診断できず、見落とされていた」というのが決まり文句であるが、今日の医者は単純な寄生虫症すら満足に診断できず、誤診を続けて、肺吸虫症患者を結核療養所に何年も送り込んだりする。
あるアメリカの研究者は、一切ガンのない数多くの患者の診断をしたが、これらの人々に共通する点は、ワクチン接種を一切受けた事がない点であった。
さらにワクチン接種と脳障害の密接な関係も確認されている。
予防接種自体に疑惑を抱く良心的な医学者は多いが、医学界の圧力によって沈黙を余儀なくされている。
ワクチンが心臓に残留すると、将来の心臓病の原因になる恐れがある。
こうして、成人の突然死の増大にもかかわらず、医学界が真剣に関心を払わないため、何でも「自然死」だの、「心不全」とされる。
これは笑えない事実であるが、米国など全盛を極める政治的暗殺の犠牲者は、いつでも「心不全」が原因である。
つまり、ピストルで撃たれようが、毒殺されようが、ビルの窓から突き落とさようが「自殺」しようが、医者が診たときには心臓に「不全」が発生しているのであるから、公式の記録は「心不全」となる。
予防接種が心臓に与える取り返しのつかないダメージが重大であるにもかかわらず、良心的な医師の書いた論文は、無視・抹殺されており、通常の医学書のなかに、そのことを見出すのは、困難である。
ワクチンの長期的影響として、残留物が臓器に残ると、通常は健康でも、特定の条件が揃うと一気に死に至る。
つまりワクチン接種を受けた人は、気の長い死刑宣告を受けたようなもので、時限爆弾を抱えて生き、この爆弾は条件次第で数年後、あるいは数十年後に爆発する。
その場合、昨日までは至極健康であった人が、ゴルフ場などの除草剤で触発され心臓麻痺で急死することとなる。
当然、所見は心臓病であり、日本では過労死などととされる。
日本の強制接種の歴史は明治五年にさかのぼるが、明治二十五年には、十七万人に種痘が発生し、三万人近い死者を出している。
ワクチン接種と脳障害には密接な関係があり、さらにワクチン接種を受けた人にガン発生率が、非常に高く、接種が行われない地域の住民は、ガンにかからない。
しかし、この情報は新聞の記事にはならず、テレビなどでは一切報道されない。
いかなる予防接種、ワクチン接種など何でも受けたことのない人は、ガンにならないのである。
「予防」接種は、根本的に人体の免疫を否定し、接種を受けた人間の免疫システムは決定的にダメージを受ける。
予防接種は予防になるどころか、感染症の危険を高める。
あるいはそれに類似した感染症が爆発的に増大する。
その理由は、接種を受けた人の免疫システムが決定的なダメージを受けるからである。
一度接種を受けておけば、一生安全という気休めは、プラシーボ効果であり信仰の世界の話であろう。
真の自然療法は気休めなどではない。
真の自然療法は人体が自然に持っている免疫力を高めるものである。
日本では2012年に日本脳炎ワクチンの摂取を受けた子供が1週間後に死亡したり、あるいは5分後に心肺停止となり死亡している。
日本脳炎の定期接種は重い神経症状があるので、それに変わる新ワクチンが登場したが、それでも危険性は軽減されていない。
それにも関わらず摂取が勧奨される理由は、生産コストがかかっているからで、なんとしてでも元を足らなくてはならないからである。
昨年もピブワクチンと肺炎球菌のワクチン接種が一時中止となったが、わずか1ヶ月で再開された。
別に安全性が確認されたわけではないが、製薬会社の利潤が絡んでいる以上、ワクチンを無駄にしてはならないという発想である。
子宮頸がんの予防という口実のヒト・パピロマ・ウィルス「HPV」ワクチンは中学1年生から高校1年の女子を対象に、国や自治体から費用が捻出されているが、実は米国でも死亡事件が発生している。
ちなみにこのワクチンの真の目的は、女性の不妊を高め、人口の増大を防ぐことである。
(また最近過去に重大な副作用があるのにも関わらず「子宮頸がんワクチン」を推進するなんて報道があるから、政府がどっちを向いて推進しているかはおわかりであろう)
「医者のストライキで死者は激減する」
医者がストライキを起こしたケースが、外国にいくつかあるが、このような場合、国民の死亡率は激減している。
同様に、治療を全く受けないガン患者の方が、治療を受ける患者よりも何倍も長生きする事が、判明している。
数十年間にわたる多くのガン患者の追跡調査の結果を見ても、手術・放射線・抗ガン剤による治療を受けた患者より、治療を受けなかった人の方が、生きしている。
ハンス・リューシュは、乳がんについて治療を拒否する女性の方が数倍長生きしていると言う。
つまり、検査や外科手術を受けてもメリットがないばかりか、高い代償を払って死期を早め、自ら苦痛を求める行為と言うことになる。
また、外科手術は死と隣り合わせで、患者を言い難い恐怖に陥れ、各種薬品との激しい痛みによるストレスをもたらし、体の抵抗力を低下させる。
がんの場合は、ガンの転移をも促進させる。
これに抗ガン剤や、放射線照射が加われば、免疫は徹底的なダメージを受け、ガン増殖の好条件は揃う。
免疫というとすぐに白血球やリンパ球の数を連想するがそれは正しくない。
外科手術は患者に大きな苦痛を与える反面、医学界には膨大な利益をもたらしている。
このような医学界犯罪を追求する良心的研究者の論文をマスコミが報道するわけがない。
マスコミは医療産業と結託しており、医学界に不利な情報などを、取り上げられることはない。
弱に、自然療法に関する報道があったとしても、それらはすべてまともな報道からは程遠い。
マスコミは、表面は政府機関や大企業を批判するようなジェスチャーをしても、究極には国民を裏切るものである。
「ガンで潤う医学界」
20世紀以来ガンは一大ビジネスとなっており、今日、実に多くの医学関係者が癌によって生計を立てている。
医学産業にとって、ガンの画期的治療法などは永久に発見されず、一人でも多くの人が癌になるのが望ましく、いつでもがん治療がハイコストであるの事が望ましい。
よって真のがん治療は無視され、そのような治療法を行うものが現れると、迫害され、医師の場合は、あろうことか免許を取り消される。
(最悪、自殺とか事故死とかで殺される)
大きな公立病院においても、如何にして売上を伸ばすかが最大の課題であり、売上とは、究極には病気の蔓延であり、病人の増大である。
売上を伸ばすには、一人でも多くの病人が増え、入院した患者の回復が少しでも遅れたほうが好都合となる。
ましてや国民の健康意識の向上などは言語道断であり断固阻止しなければならない。
病根を消滅させてはならず、絶えず病気の種を撒いて売上の向上を図らなければならない。
しかし、見かけ上は国民の健康に尽くしているようなジェスチャーを続けないと、真相がしれてしまう。
「ガンは治って当たり前」より
笹川英資著
平成25年2月15日 初刷発行
ガンは治って当たり前―癌は寄生虫が原因だった!?
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