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いつか、感じたこと

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感覚的なこと→表現すること→旅のこと→体験したこと→びっくりしたこと→こっそり教えたいこと→見つけたもの、私の世界。
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2018年8月の記事一覧

黒いストローの秘密

黒いストローの秘密

ローソンでアイスコーヒーを買うと、
黒いストローが付いてくる。

朝の太陽がうんと高く上がっている時間、
ほんの目を離したスキに熱をぎゅっと集めて、
唇に当てるときにはじわっと熱い。

と、次の瞬間喉に流れてくるコーヒーは、
さっきの熱が錯覚だったかと思うほど、とびきりに冷たい。

夏の太陽は、思わせぶりなキミみたいだな。

あなたもわたしも、「スコトーマ」に飲まれている。

あなたもわたしも、「スコトーマ」に飲まれている。

ホメオスシスタス…
現状維持をしようとする人間の本能。
→人間にとって最も重要なことは「生存すること」。
生存できている今を維持することで、
生き延びられる確率が上がるという構造。

コンフォートゾーン…
安全な領域から出ないようにする人間の本能。
→ホメオスシスタスを叶えるために、
コンフォートゾーンを選んでいる。

スコトーマ…
コンフォートゾーンから出ないために、
「必要ない」と判断した情報

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左目のかまってちゃん

左目のかまってちゃん

今日、仕事をしていたら目がゴロゴロ。
見ると、まつげが入っていた。

今日、眠ろうとしたら目がゴロゴロ。
見ると、まつげが入っていた。

今日、眠ろうとしたらまたまた目がゴロ。
見ると、ながーいまつげが入っていた。

流れる。

流れる。

影響されているのか

ただのきっかけなのか

そんなのわからないけど、
わからないままでもいい。

決めて、動いた。
それだけで十分。

流れるように生きようと思い改めた、
23:41のこと。

嘘、思ったのは23:14くらいだ。

銀座線ホーム 乗車のりば

銀座線ホーム 乗車のりば

銀座線ホーム 乗車のりば

の、

電光掲示板がなくなっていた。

毎朝そこで時間を確認していたのだが、

今日も同じように見上げたら、

なくなってしまっていた。

工事中だからと隠されているのではなく、

まるっと消えてしまったのだ。

この場所だけ、時間がなくなってしまった。

それならもう、電車に乗ってどこまでも、

行くはずもなかった街まで走っていってしまいたい。

心を心のままに放して

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楽しいことがあると責めるクセがある

楽しいことがあると責めるクセがある

楽しいことがあると、
「あぁ、良いことがあったな」と思うよりも、
「あぁ、良い想いをしてしまったな」と思う。

停滞感、焦燥感、それを飛び越した憤り。

何かを見ることは、インプットなどといった高尚なものではなく、ただの消費であり、その感覚こそが自分の行動を責める原因になっている。

何も成し遂げられない
周りに怯えてしまう
そんな私が
楽しい想いをしていいはずがない

やっと自由に選べるようにな

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