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マクレガーX理論・Y理論 #組織#リーダーシップ

自身UFC好きなので、アイルランドのコーナー・マクレガーのかと思った方もいるかしれませんが、今回は別のマグレガーのモチベーション理論。

結論:現代においてはY理論があてはまるが、理論であって現実的な応用は難しい。どちらかというと、上司、部下のどちらか寄り添うことが一番早い。 日本では部下だから聞くのは常識的ではあるが、アメリカだと部下であっても自分の考え方に自信を持っている場合が多いので、マネジメントはさらに複雑になる。

・ポイント①X理論(命令型、処罰あり)ー「アメとムチ」によるマネジメント手法。一方、Y理論(信頼型、目標と責任を与え続ける)ー企業目標と個人の欲求が統合されている場合、従業員は絶えず自発的に自分の能力・知識・技術・手段を高め、かつ実地に活かして企業の繁栄に尽くそうとするようになると、マクレガーは指摘している。

・問い:確かにY理論は理想的であるが、うまくいかいないケースは思いつく。①上司が部下(従業員)の話を聞かない場合 ②そもそも従業員自身にやる気がない場合。③1on1などともいわれるが、双方の認識が同じになるまでの、時間的コストに対して、スケジュール的に余裕がない。 



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