魚の群れが『fishes』にはならない理由 ~ちりつもいんぐりっしゅ③~
川沿いを散歩していたら魚の大群がいて、思わず動画撮影!!!
・・・さて、かっこに入るのは、is? are?
前日の英語レッスンで、北海道在住の生徒さんと、「雪がたくさん」を色々英作文してみよう!というのを試してみていたので、『たくさんの』魚に、反応したのだと思います。
動画の中で、私が最初に口にしたのは、
There are a lot of fish!!
こう口から出てきつつ、俯瞰?しちゃったのが、「ん?areの後ろにaが来る?ちょっとモヤッとするなぁ・・・」という点でして。a lot ofは、もちろん『たくさんの~』という意味があることは、知っているのですが。感覚的にね。ちと疑問を持ったのでした。
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魚は、『同じ種類がたくさん』群れているときは、複数形でも、
fish
・・・と、sを付けない、というルールがあります。他にも、群れで動くsheep(羊)やdeer(鹿)もらしいです。
ちなみに、魚屋さんや水族館に、『種類がたくさん』いるときには、fishesという風に、複数形を表す語尾esとなります。
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このあと、帰宅してから、isなのかareなのか、調べて確認・・・
There are a lot of fish!!
ヨシ、合ってた! 面目躍如( ´艸`)?
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・・ただですねェ、fishにsが付かない理由が、流れ弾的に、むむむッ(;一_一)
群れのfishは、加算名詞だけれど、『 単 複 同 形 』だから、sが付かない。
loveやmoneyは、『 不 可 算 名 詞 』だから、sが付かない。
・・・『sが付かない』という同じ結果だけれど、fishと、loveやmoneyでは、理由が違いますね。おっと、今まで違いに気がつかず、同じく扱っていたかも。発見👀✨
上記ルールにのっとりますと、
There 【are】 a lot of 【fish】 in the river!
There 【is】 a lot of 【love】 in you!
・・・となる訳ですなぁ〜👀✨
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そうそう、『たくさんの~』の言い方も、
a lot of, lots of, many, much
・・・と、色々ありますよね。また後日、記事にしようかな~。
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知ってる人には今さら〜なネタかもだし、私も習ったはずなのですが、あのすんごい魚の大群を見て、ヘレン・ケラーが水を触ったときのような気づきが生まれたのかも!? ・・・という話でした。
ネタ・キッカケは、どこにでも転がってるなぁ〜ヾ(*´ー`*)ノ✨
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私キッシーは、心ゆるめる英語レッスンの他に、ひらめくカード・筆ペンもスタンバイ。3足のわらじで、あったか・かろやか・たのしさ・らしさを大切に、ご縁の出来たお客様達と、イイ時間を過ごさせていただいております。さらにご縁が拡がれば、さらにうれしゅうございますヾ(*´∀`*)ノ✨
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