幸せになりたい。幸せになって欲しい。

「本当にやりたいことは何か?」

そんな問いを最近よく目にする。

○やりたいことの先にある目的

私は何がしたいのだろうか?
仕事では?
子どもにどうなって欲しいのか?

それもとても大事だけど、ずっと考えていると
その先の目的は

ワタシが幸せを感じれる人生であり、
子どもが幸せを感じられる人生なのかな?と思う。

○自分の幸せについて考える

幸せってきっと一つではない。
・家族が笑顔で健康でいる
・やりたい仕事ができている
・美味しいご飯とお酒を友だちと満喫している
・一人のんびりとした時間を過ごせる

そんなに大きなことができていなくても
そんなに大金がなくても
きっと幸せを感じることはできている

でも、

その幸せに気づいていないことがある

そして、

子どもの成長に合わせて気持ちの大半を、
子どもとの関係悪化に心が支配されていることがある

○家族だから、親子だからではお互いしんどい

自分のことはそれなりになっとかしてきた。
でも、子どものことは相手がいることで、
毎日のことで、やーめた!と放り出すこともできない

子どものことでは何度も泣いた。
子どもの辛い顔を見るのも辛いし、
ちゃんとやることをやれない我が子を見ているのも辛い

色んな子育て本を読んで、その通りにやってみたけど
何かうまくいかない

しかも、微秒に刻々と状況は変化をしている

”どうしたらいいんだ!仕事も大変なんだ!”
何度も心の中で叫んでいる。

○良い仕事のためにも、家族とは良い関係に

今振り返ってみると、親子の問題に目を背けていても
事態はあまりよくならない

うまくいく理由は、ノウハウではなかった
大事なのは「あり方」

良い仕事をするためにも
家族の土台は安心できる場であった方がやっぱりいい

そして、それはワタシだけでなく
子どもにとっても同じ

初めの目的に戻る。

幸せになりたい。子どもには幸せになって欲しい。

この願いを叶えるために
私はきっと日々頑張っている。

居心地が良いように、私自身のメンタルを整え、
子どもに対しては「自己肯定感」と高める関わりをする。

相談になる時には、愛情たっぷりにコーチとして関わる

そして、

私は子どもたちの親である同時に、
私の人生の主人公としても生きている

私の生き方も子どもたちには見られている

私はどう生きていきたいのか
今、そしてこれからをどう生きていくのか

それは今、選択しているし、これからも選択することができる
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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。