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2時間の停電。習性と感謝。

こんにちは。
よしえです。

16日の夜の地震。
私の住んでいる所でも
大きな揺れ。
11年前の東日本大震災が、
頭をよぎりました。

地震直後から停電。

心配性なので、懐中電灯や
非常用持ち出し袋を
用意しているのですが…。

懐中電灯取り出すも
点かない。。。
電池切れ。。。

スマホのライトで照らしながら、
何とか電池交換して、
明かりを確保。

非常持出袋から
非常用ラジオを取り出し、
情報を入手。
このラジオにもライトが付いていて、
明るさ倍増。  

救われる。

「ああ、家の鍵も手元に置いておこう」と、リビングに取りに行く。
リビングの照明のスイッチを押す。

「あっ、停電だった。」

懐中電灯を寝室に取りに戻る。

しばらくして、

「あっ、電池の予備も手元に置いておこう」と、リビングに取りに行く。
リビングの照明のスイッチを押す。

「あっ、停電だった。」

そんなことをこの後も2度、
繰り返してしまいました。

便利さに慣れてる。

緊急時でもすぐに切り替える
ことができず、
習性って、すごいけど怖いと
思いました。

朝まで、停電かと覚悟していましたが、
2時間で復旧。
きっと、地震直後から多くの人が、
努力して復旧できたのでしょう。
復旧したあともその努力は
続いていたのでしょう。

さりげない日常は、
奇跡の連続なんだなぁ。

さりげなさに慣れると
当たり前になり、
感謝が少なくなる。

失ってからではなく、
さりげない日常の中で、
当たり前に感謝できる人で
いなくてはと、
強く感じました。

このまま地震活動が
おさまりますように。
被害にあわれた方が
一日も早くさりげない日常を
取り戻せますように。

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