正しいことは善なのか

変わりたいあなたの自信の種を見つけ
羅針盤を創り出す心理カウンセラーyoshieです。

正しいことは、いつも善なのか。
間違ったことは、いつも悪なのか。

先日の子ども支援研修で話題に上がった議題。
深く考えされられるテーマで、久々に頭をフル回転しました。

きっと答えは人の数だけあって、「正解」はないのだろうと思います。

以下に述べるのは、私の見解です。
これが正解なのか間違いなのかは分かりません。

「罪を憎んで人を憎まず」

罪は、悪です。
DV、虐待、体罰は許されることではありません。

その罪を犯した人が悪なのか、それは単純には分かりません。
DV、虐待、体罰…
この方法しか愛する方法を知らなかったのかもしれないし、自身も何らかの被害者だったのかもしれません。
罪を犯した人が完全に悪なのかは、その人のバックグラウンドを知らなければ判断できません。

でも、いくら背景が過酷な人生を送っていたからとしても、犯した罪は許されることではありません。
罪は、被害者の心も体も傷つける、悪です。

正しいことは、いつも善なのか。
間違ったことは、いつも悪なのか。

以上が、このテーマについての私の見解です。

これから様々な出来事に直面したときには、物事の背景や別の視点を踏まえて総合的に判断できるような人になりたいと思います。

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