見出し画像

本気の町内玉入れ大会

高さ3.5mの位置に掲げられたかご、その周りを囲む6人の大人たち。その前にはそれぞれの最適な形に積み上げられたお手玉のような玉が積み上げられている。

ぼくの積み方は1段3個、それを5段積み上げ、さらにその上に2つの玉をおまけする。1投で17個をかごに向けて投げ入れる作戦だ。

スタートの合図。

それぞれ積み上げた玉を両手に持ちスタンバイ。

「せーの」

一斉に投げ入れる。玉入れ大会のスタートだ。

1投目、まずまずの入り具合。1回の競技でかごに入れる玉は合計100個。最初に積んだものを投げ入れた後は、外れた玉を拾い集め、急いで積んで、落ち着いて投げ入れる。

矢継ぎ早に玉を入れ、ついに最後の玉。

最後は1周り大きな玉だ。みんなが見守る中、練習を積んでいたメンバーが投げ入れる。

成功。

タイムは32秒。結構早いのでは?

こんな感じで、何度か競技を繰り返した結果。ぼくが入れてもらったチームは3位入賞!全美幌町から集まった強豪6チームの中で3位、うん、まずまず。

今日は本当に久々に競技に参加した一日でした。

町内の親睦を深める大会とはいえ、ちょっと緊張しました。

3位の賞金はアークスの商品券3000円でした!
1人500円。何買おうかなぁ

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!