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札幌大学サッカー部の24名がさいこうファームに!

美幌町で合宿をしている札幌大学サッカー部の24名が、さいこうファームに農業体験に来てくれました。

「若い力が24人も、これはいい機会だから、一気にジャガイモ堀りを手伝ってもらおう!」と思っていましたが、天気はあいにくの雨模様。

「チキチキ、ジャガイモ掘り競争!@さいこうファーム」の予定を急遽変更して、「チキチキ、ジャガイモ袋詰め選手権!@さいこうファーム」を開催することにしました。

やることが変わったこともあり、あたふたと準備を整えている内に選手たち到着。少し一緒に準備を手伝ってもらって、そのままの流れで袋詰め選手権になだれ込みます。

袋詰め選手権のルールは簡単。フレコンバッグに大量に入っているジャガイモを800〜850gの量で袋に入れていくだけ。3人1班の8チームに分かれてどのチームが一番多く詰められるかを競います。

優勝チームには、(株)アクティブマネジメントからの賞金とさいこうファームからのジャガイモをプレゼント!

賞金が出ることに沸き立つ学生たち。15分間の作戦タイムで、それぞれ入念に動きを検討した後、いよいよ競技開始!

フレコンバッグの前でポジション争いを繰り広げる選手たち、怒涛の勢いで詰められていくジャガイモ、あっという間になくなっていく準備していた袋。ぼくらは大慌てで追加の袋を用意しながら競技は進行。

フレコンバッグに大量に入っていたジャガイモが想像以上に早くなくなっていくので競技時間を少し短縮し、試合終了。

キタカムイを詰めていた4チームとキタアカリを詰めていた4チームの中から、もっとも多く袋詰めしたチームが決勝戦に進みます。

決勝は、「ギリギリ、800gピッタリ袋詰め対決!」。これまで大量に800gを測ってきた感覚を総動員して、測りを使わずに800gぴったりを目指してもらいます。800gを切ってしまった場合は失格というルール付き。

決勝に進んだチームから代表者がそれぞれ、真剣にジャガイモの重量を推測。

そして、計測。

優勝チームはなんと「802g」というほぼぴったりの数値を叩き出し。盛り上がりの中、袋詰め選手権は終了したのでした。

その後は、詰めてもらっていたジャガイモの試食をしたり、家の裏に植えてあるサツマイモを掘ってみたり、つむぎにサッカーを教えてもらったり。

さいこうファーム史上、最大の人数が集まり、熱気に溢れた一日でした。

さいこうファームでは団体様の農業体験イベントも開催できるようになりましたよ!ご興味がある方はぜひご連絡くださいませ!

BASEで野菜の予約販売始めています!noteのストアタブもしくは下記リンクからぜひご覧くださいませ!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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